ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康福祉部 > 障害者福祉課 > 東松山市地域自立支援協議会

本文

東松山市地域自立支援協議会

3 すべての人に健康と福祉を8 働きがいも経済成長も10 人や国の不平等をなくそう11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002218 更新日:2025年8月22日更新 印刷ページ表示

東松山市地域自立支援協議会 ともに暮らし互いに支え合うまち東松山の実現

自立支援協議会ってなに?

自立支援協議会は、障害のある人とない人が、ともに暮らすことのできるまちづくりを進めていくために、問題となることを話し合って解決を目指していく協議会です。

地域自立支援協議会の目的と役割

・関係機関の業務の中で課題となった事項に対応

・地域の関係機関の連携を推進

・地域の新たな課題への対応を検討

・当事者と地域の関係づくりを推進

・関係機関の職員等への研修を実施

・相談支援の中立性・公平性を確保

・市民福祉プランの進捗管理

地域自立支援協議会の参加機関

関係機関の図

地域自立支援協議会の構成

全体会

当事者・市民・関係機関の責任者クラスで構成(40人程度)

重要事項の方針の決定など

年2回開催

幹事会

関係機関等への実務担当者で構成(20人程度)

課題への対応協議

隔月1回開催

連絡会議

全体会・幹事会委員により構成

プロジェクトにより課題把握ができた事項について課題解決を図る。

プロジェクト

全体会・幹事会委員により構成

協議事項について資料収集及び研究を行う。

 

東松山市地域自立支援協議会プロジェクト・連絡会議における取組みなど

障害者進路支援連絡会議

 障害者進路支援連絡会議では、障害のある子どもたちの高校卒業後の進路選択の幅を広げ、進路検討のために機会を提供するために設立しました。毎年、「キャリアデザインフォーラム」と「中高生の職業体験」のイベントを開催しています。

 「キャリアデザインフォーラム」は進路選択に向けた情報発信を目的としたイベントで、毎年様々な企画を実施しています。

 「中高生の職業体験」は障害のある中学生と高校1年生を対象し、市内の企業に訪問して仕事の体験をしました。参加した中高生やその保護者からは「進路を考えるうえで参考になった」などの感想をいただきました。下の写真は、こども動物自然公園へ職業体験している様子です。

職業体験の様子

障害のある子どもの育ちと学びを支える連絡会議

 障害のある子どもの育ちと学びを支える連絡会議では、地域の保育園・幼稚園・小中学校で「ともに育ち、学ぶ」ため関連機関同士の協力や連携を進めています。

 取組

・巡回相談支援事業の実施

・児童発達支援センターの設置に代わる機能の整備等

障害のある子どもの育ちと学びを支える連絡会議では地域、学校、幼稚園、保育園で、ともに育つ子どもたちの生活の中でのエピソードを集め、小冊子を作成しました。

 ともに育つこどもたちのエピソード集[PDFファイル/1004KB]

 ともに育つこどもたちのエピソード集part2[PDFファイル/459KB]

地域生活支援拠点等連絡会議

障害者の「重度化」や「高齢化」、「親亡き後」を見据え、居住支援のための機能等を、地域の実情に応じた創意工夫により整備し、障害者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制を構築を目指しています。

取組

・地域生活支援拠点の運営

・地域課題の検討

 

事業の詳細については地域生活支援拠点等事業で確認できます。

 

医療・福祉連携プロジェクト

医療的ケアが必要な人が適切な支援を受けられるよう関係機関等(保健、医療、障害福祉、保育、教育等)が連携を図るための協議の場を設置し、課題抽出等を行っています。

取組

・児童発達支援センターの設置に代わる機能の整備等

・医療的ケアが必要な障害のある人が地域において必要な支援を受けるための関係機関との連絡調整を行う体制の整備

・地域課題の検討

 

これまでの取組

普及・啓発プロジェクト

 普及・啓発プロジェクトでは、本協議会の活動を広く周知するための基盤づくりについての検討を行いました。普及・啓発する内容やツールについて、対象世代に合わせた画像を選択するなど、対象世代に合わせた発信方法・効果について検討をし、小学校高学年に向けた動画を作成しました。

自立支援協議会 普及啓発動画<外部リンク>

災害対策検討プロジェクト

 災害対策検討プロジェクトでは、災害等の緊急時に情報を共有し対応するために、市と地域の障害福祉サービス事業所等が協力して、障害のある人の安否を迅速に確認する方法について検討しました。

障害のある子どもの放課後及び長期休業期間の居場所検討プロジェクト

 障害のある子どもの放課後及び長期休業期間の居場所検討プロジェクトでは、障害のある子どもが放課後や長期休業中でも居られる場所の検討や障害のある子どもを対象とした長期休業期間中のレクリエーションイベントの企画・運営を行いました。

 毎年、夏休みには「サマーキャンプ」を開催し、地域の活動団体とも交流をしながら、ボランティアの方と一緒にスポーツや創作活動を行いました。

芸術・文化プロジェクト

 芸術・文化プロジェクトでは障害のある人を含めた市民による芸術活動の場づくりを支援・検討し、障害がある方のアート展の企画等を行いました。

 平成30年1月13日、14日には東松山市立図書館にて、平成30年4月7日、8日には「東松山夢灯路」にて障害がある方のアート展「NOMAMA展」を開催しました。
 いずれも約60点の作品を展示し、多くの方が来場しました。

精神障害者の地域定着支援を考えるプロジェクト

 精神障害者の地域定着支援を考えるプロジェクトでは、市内の精神障害のある人が病院から退院する際の支援体制や、退院後の生活のありかたを主な議題として、検討を行いました。

重症心身障害児・者の生活を支えるプロジェクト

 重症心身障害児・者の生活を支えるプロジェクトが行ってきた、当事者の意思決定支援の取組みについての報告書を作成しました。

 ユウキさんプロジェクト活動報告[PDFファイル/1.79MB]

 重い心身障害のある人々の地域生活をともに創る(報告書)[PDFファイル/6.13MB]

 重い障害を持った方でも利用できる施設や店舗の情報を、当事者たちが現地を取材して冊子を作成しました。

 ひがしまつやまお出かけマップ[PDFファイル/4.22MB]

地域の住まいの場を確保するプロジェクト

 東松山市内の障害のある方のグループホームガイドを作成しました。

 障害のある方のグループホームガイド[PDFファイル/1.88MB]

SDGs/合理的配慮推進プロジェクト

 合理的配慮提供事例集を作成しました。

 合理的配慮提供事例集

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)