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国民年金保険料の前納について教えてください。
A.答え
国民年金保険料を前もってまとめて納めることを「前納」といいます。2年度分、1年度分、6カ月分又は定められた期間分を期限内に納めると保険料が割引になります。支払方法は納付書払い、口座振替、クレジットカード払いがあります。また、口座振替では早割(当月末に引き落とし)という制度もあります。割引率がそれぞれ変わりますので詳しくは年金事務所か保険年金課にお問い合わせください。
前納をする場合は前納する最初の月の月末が納付期限となります。口座振替、クレジットカードの場合は支払いが間に合うように事前に手続きをしておく必要がありますのでご注意ください。期限を過ぎますと前納の割引は受けられません。
納付書での前納方法
毎年4月に新しい年度の納付書が発送されます。通常の毎月の納付書の他に1年前納用、6か月前納用(前期、後期)の納付書が同封されていますのでそちらをお使いください。2年前納は年金事務所へ申出書の提出が必要です。
口座振替での前納方法
「口座振替納付申出書」を記入し、年金手帳、金融機関の届出印、通帳を持参し、金融機関、年金事務所、保険年金課でお申し込みください。その際に前納の種別をお選びください。(用紙は納付案内書に添付されている他、金融機関窓口、年金事務所、保険年金課にもあります)
(注意)口座振替の締切日は、2年前納、1年前納、6カ月前納の上半期(4月から9月分)は2月末日、下半期(10月から翌年3月分)は8月末日になります。
クレジットカードでの前納方法
「クレジットカード納付申出書」を記入し、年金事務所又は保険年金課でお申し込みできます。前納の種別をお選びください。対象のクレジットカード及び年金手帳をお持ちください。