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市・県民税申告
1.概要
1月1日現在で東松山市にお住まいの方は、一定の要件に該当する場合を除き、市・県民税の申告が必要になります。この申告は、市・県民税の課税資料となるだけでなく、国民健康保険税・介護保険料・後期高齢者医療保険料・保育料・高額療養費の自己負担限度額などを決定する場合にも用いられますので、該当する方は忘れずに申告をお願いします。
また、前年中に所得がなく市・県民税が非課税になる場合であっても、扶養認定や公営住宅の家賃算定のために住民税決定証明書や所得証明書が必要となる方につきましても、期限内の申告にご協力を願います。
2.申告の要否
申告の必要な方 |
申告しなくてもよい方 |
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3.申告に必要なもの
- 市・県民税申告書(市ホームページからダウンロードできます)
- 申告者本人のマイナンバーカード又は通知カード等と本人確認書類
- 控除の内容を証明するもの(国民健康保険納付額通知書や生命保険料控除用証明書など)
- 給与所得者の方は源泉徴収票(源泉徴収票がない場合は給与明細や給与振込口座の通帳)
- 営業所得や不動産所得のある方は収入と経費が分かる帳簿や領収書
4.申告の方法
3月17日までは「市・県民税申告会場」を開設しているため、課税課窓口では申告書をお預かりできませんのでご注意ください。
5.こんな時にはこんな申告を
申告の内容により、申告書の提出先や必要書類などが異なります。なお、税務署に確定申告書を提出した方は、市・県民税申告書を提出したものとみなされます。
申告の内容 | 提出先 | 必要書類 |
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年末調整を受けていない場合(確定申告) | 税務署 | 源泉徴収票・生命保険などの各控除証明書・還付金の振込先のわかる通帳など |
医療費控除を申告したい場合(確定申告) | 税務署 | 源泉徴収票・医療費控除の明細書・還付金の振込先のわかる通帳など |
初めて住宅借入金等特別控除を受ける場合(確定申告) | 税務署 |
源泉徴収票・還付金の振込先のわかる通帳のほか下記の書類
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年金から源泉徴収された所得税の還付を受ける場合(確定申告) | 税務署 | 源泉徴収票・生命保険などの各控除証明書・還付金の振込先のわかる通帳など |
給与支払報告書を勤務先が提出しない方で、年末調整が済んでいる場合 | 市役所 | 源泉徴収票 |
年末調整をした給与所得以外に20万円以下の所得がある場合(20万円を超える場合は確定申告書を税務署に提出) | 市役所 | 源泉徴収票(年末調整済分)・所得金額のわかる書類(20万円以下の所得分) |
公的年金等の収入金額が400万円以下で、その年分の公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合 | 市役所 | 源泉徴収票・所得金額のわかる書類(20万円以下の所得分)・生命保険などの各控除証明書 |
6.書類のダウンロード
下記のリンク先から様式をダウンロードすることができます。