本文
市では、家庭から発生する生ごみの減量化を進めるために、生ごみ処理容器「キエーロ」を推進しています。
生ごみ処理容器(箱)で、ご家庭から出た生ごみを「キエーロ」の中の土に埋めると、土の中の微生物により分解され生ごみが消えていく仕組みで、臭いや虫もほとんど発生しません。投入する生ごみの大きさや量、キエーロの設置場所(陽当りや風通し)等により多少の差が生じますが、夏場は3から5日、冬場は10日ほどで生ごみがなくなります。
(注意)設置予定場所を事前に確認し、キエーロの種類を検討してください。
昨今の社会情勢の変化による人件費や資材費等の高騰に伴い、令和7年度より負担金を各2,000円増額しています。
申込書に必要事項を明記し、直接廃棄物対策課へ。電話、ファックス又は電子メールでの申し込みはできません。
申込書は廃棄物対策課の窓口にあります。このページの添付ファイルをダウンロードしてご利用いただくことも可能です。なお、申込みは、1世帯につき1基までです。
令和7年5月15日(木曜日)から(予定販売基数に達し次第終了します)
令和7年6月30日(月曜日)まで
7月以降に順次配送を予定しています。配送日は、事前に電話で調整させていただきます。
配送の際、キエーロの使用方法を職員が説明します。
キエーロの中に入れる土は、各自ご用意ください。
キエーロを集合住宅のベランダ等へ設置する場合は、管理規約等をご確認ください。
キエーロの設置状況(陽当りや風通し)や使用方法によって、生ごみを分解するまでの期間や臭いや虫の発生状況は変わります。
キエーロは自然の力(微生物の働き)により生ごみを分解するため、分解能力に限度があります。家庭から出る全ての生ごみを処理できるわけではありませんので、ご了承ください。
左からキエーロAタイプとキエーロBタイプ(ぼたんの絵柄はつきません)
キエーロCタイプ(土の上に直置きするタイプです)
東松山市では生ごみ処理容器設置推進事業を平成28年にモニター実施し、平成29年度から本格実施しました。事業開始から5か年で400基あまりのキエーロを市民の皆様のご家庭に設置してまいりました。
この度は、これまでの事業の成果と今後の課題を把握するために、設置者全員を対象としたアンケート調査を実施いたしました。
キエーロをお求めになる際の参考としていただければ幸いです。