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【目指せごみ減量】 もったいない!運動にご協力ください

ページID:0001437 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

食品廃棄物を減らしましょう

東松山市の取組

 東松山市では、”もったいない!”を合言葉に家庭や学校・職場で食品廃棄物を減らす取り組みを推進しています。

食品廃棄物の現状

 日本では、年間約1,624万トンの食品廃棄物が出されています。このうち、食べられるのに捨てられている食品ロスは約522万トンとされています。国民一人当たりの食品ロス量は年間約41キログラムです。

(政府広報オンライン 暮らしのお役立ち情報 「もったいない!食べられるのに捨てられる『食品ロス』を減らそう」より)

もったいない!運動の展開

 日々、多くの食品廃棄物が発生している状況に鑑み、当市においても食品廃棄物の減量化に取り組んでいきます。当初の取り組みとして、市内各所へポスターの掲示を依頼し、「もったいない!」の意識啓発を広く図っています。ご関心のある方は、ご活用ください(ページ下部よりダウンロードできます)。

もったいない!ポスターもったいない!ポスター(横)

食品廃棄物の主な発生理由

  • 賞味期限や消費期限が切れて捨てるもの
  • 調理くずや使い切れなかった食材で捨てるもの
  • 食べきれずに捨てるもの

賞味期限と消費期限

賞味期限とは

 おいしく食べることができる期限。賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるとは限りません。ハムやソーセージ、スナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。

消費期限とは

 期限を過ぎたら食べない方が良い期限。お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示してあります。

(注意)一度開封したものは、表示されている期限に関わらず早めに食べるようにしましょう。

賞味期限と消費期限のイメージ

出典:食品の期限表示について(農林水産省)

食品廃棄物を減らすためにできること

家庭編
  • 買い物前に冷蔵庫の中身をチェックし、買い過ぎにも注意しましょう。
  • 今まで捨てていた野菜の皮なども調理方法を工夫しましょう。
  • 料理を作る量を考えましょう。
  • 食材に適した方法で保存しましょう。
  • 賞味期限を正しく理解し、食べられるかどうかの判断をしましょう。
学校・職場編​
  • 学校で食べ残しがどのくらい出ているか調べてみましょう
  • 「賞味期限」と「消費期限」がどのように使い分けされているか調べてみましょう。
  • どうしたら食べ残しを減らせるか、みんなで話し合ってみましょう。
外食編
  • 食べられる量だけ注文しましょう。
  • 宴会や会食では、ゆっくり料理を楽しむ時間を設けましょう。
  • 食べ物はみんなで分け合い、食べ残しを減らしましょう。

生ごみの水切りも食品廃棄物削減に有効です

生ごみの約80パーセントは水分とされています。

水切りの効果には次のようなものが挙げられます。

  • 生ごみの減量
  • 悪臭の軽減
  • ごみの焼却効率がよくなり、余分な二酸化炭素の発生を抑える
水切りってどうやるの?​
  1. まずはぬらさない
    • 野菜の皮は洗う前にむきましょう
    • 乾いている生ごみは三角コーナーなどには入れず、直接ごみ箱へ捨てましょう
  2. しっかり乾かす
     お茶がらやティーバッグは乾燥させてから捨てましょう​
  3. 水を切る
     三角コーナーや水切りネットなどを利用して、水を切りましょう

下記の写真のように、ペットボトルの上部を切りはなして、水切りグッズとして使用すると便利です。

ペットボトルの上部を使って水切り

ペットボトルの上部分を切りはなした写真

もったいない!ポスター[PDFファイル/486KB]

もったいない!ポスター(横)[PDFファイル/95KB]

食品ロスについて

食品ロスの削減(埼玉県)<外部リンク>

食品ロスの削減・食品廃棄物の発生抑制(農林水産省)<外部リンク>

東松山市は全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加しています

 「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」とは

全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会とは、「おいしい食べ物を適量で残さず食べる運動」の趣旨に賛同する自治体により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3Rを推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立された自治体間のネットワークです。

全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会<外部リンク>

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