本文
風しん予防接種費用の一部助成
風しん予防接種を受けましょう
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、心疾患・難聴・白内障などの先天性風疹症候群という重い病気を持った赤ちゃんが生まれてくる可能性があります。
市では、妊婦さんを風しんの感染から守り、生まれてくる赤ちゃんが、先天性風疹症候群とならないように予防するため、予防接種費用の一部助成を行っています。
平成31年度から、対象者を拡充し、妊婦さんの同居の方も対象となりました。
また、埼玉県の契約医療機関で風疹抗体検査が無料で受けられます。関連リンクをご覧ください。
助成の対象となる方
接種日に東松山市に住民登録のある次の方
- 妊娠を希望する19歳から49歳の女性
- 妊婦の夫で、19歳以上の男性(事実婚を含む)
- 妊婦の同居者
(注意)費用の助成は1人につき1回限りです。
接種についての注意事項
- 妊娠している方は接種できません。
- 女性の方は、接種してから2か月間の妊娠は避けてください。
接種ワクチン
風疹単抗原ワクチン・麻疹風疹混合ワクチン(MR)
「風疹だけの単抗原ワクチン」もあります。そちらを選択しても差し支えはありませんが、近年、麻疹(はしか)が時々流行したり、風疹の単抗原ワクチンの生産量が少ないことから、麻疹風疹混合ワクチンを接種されることをおすすめします。
(注意)成人の予防接種は、任意(希望者のみ)の予防接種です。
(注意)医療機関は、国内であればどこでもかまいません。接種金額や予約状況については直接医療機関にご確認ください。
助成額
3,000円(生活保護受給者の方は全額)
申請方法(接種費用の全額を医療機関でお支払い後の申請となります。)
申請場所
保健センター
申請期間
予防接種を受けた日から1年間
受付時間
平日午前8時30分から午後5時15分
申請に必要な書類
- 申請書(保健センターにあります。また、市のホームページから印刷もできます。)
- 領収書・予防接種を受けたことを証明できる書類(被接種者氏名、接種日、接種ワクチン名、接種医療機関の記載があるもの)
(注意)領収書はお返しできません。 - 母子健康手帳(父母欄1ページ目の写し) (注意)対象となる方2、3の方
- 振込先の口座を確認できるもの(預金通帳など)
- 生活保護受給者の方は受給者証
助成金の支払い方法
申請月の翌月末までにご指定口座へ助成費用をお振込みします。
申請書
健康被害救済制度
予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。この予防接種は、任意(希望者のみ)の予防接種のため、重大な健康被害を生じた場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく補償になります。
予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談
「感染症・予防接種相談窓口」では、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。
電話番号:03-5656-8246
受付時間:平日午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始は除く)
(注意)行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
(注意)本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。
感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省)<外部リンク>
関連リンク
風疹Q&A(国立感染症研究所)<外部リンク>
風疹抗体検査が無料で受けられます(埼玉県ホームページ)<外部リンク>
感染症情報(厚生労働省)<外部リンク>
風しんについて(厚生労働省)<外部リンク>
医薬品副作用被害救済制度(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)<外部リンク>
疾病・障害認定審査会(厚生労働省)<外部リンク>