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脳と体のげんき教室「なばな」

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0002361 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

認知症検診受診者へのサポート

 この教室は、「東松山市まち・ひと・しごと創生に関する協定」を結んだ企業と協働で実施する「心のこもった地域福祉プロジェクト2020」(通称:ここプロ)事業の1つです。

 認知症検診受診者を対象に、自宅でもできる内容を取り入れた簡単な運動や脳トレなどの2年間プログラム(計8回)を実施し、健康維持の意識向上や認知機能低下の予防を目指しています。令和5年度からは1年間のプログラム(計4回)で実施します。

協力企業(協定締結順)

  • 株式会社カーブスジャパン (以下「カーブス」)
  • 明治安田生命保険相互会社 (以下「明治安田生命」)
  • 大塚製薬株式会社 (以下「大塚製薬」)

参加できる方

 前年度に、東松山市が実施する認知症検診を受診した方(70歳、75歳 各20名)

 (注意)令和5年度の受講生募集は終了しています。

主な内容

  • 自宅でもできる簡単な運動
  • 栄養やお薬などの講座、脳トレ
  • 定期的な筋力測定、認知機能測定 など

教室名「なばな」の由来

 菜の花(なばな)の花言葉には、「快活」「明るい」という意味があります。

 暖かな春に市内各地で元気に咲く「なばな」のように、これからも元気で過ごしていただきたいという願いを込めました。

教室の様子

令和5年度生の教室の様子

令和5年度生 第4回「なばな」

令和6年1月23日(火曜日)カーブスによる健康紙芝居~まとめ~として、おうちでできる筋トレ運動と、後期筋力測定を行いました。

その後、5人程度のグループに分かれて健康寿命の重要要素(運動、栄養、社会参加)の取組状況や、「なばな」に参加してどんな気持ちの変化があったか等について話し合い、予定の時間をオーバーする程盛り上がりました。

カーブス講義足踏みの様子

カーブス講義スクワットの様子

令和5年度生 第3回「なばな」

令和5年10月24日(火曜日)、大塚製薬による栄養の講義を公開講座として開催したところ、全体で約30名の方が参加してくれました。

公開講座終了後、4グループに分かれ、人生の最期に大切にすると思うことを話し合う「もしバナゲーム」を行い、参加者はそれぞれが大切にする思いを選んだ理由について意見交換して盛り上がりました。

大塚製薬による講座の様子

「もしバナゲーム」で同世代の意見を聞いて、新たな気付きがあったようです

もしバナゲームの様子

令和5年度生 第2回「なばな」

令和5年7月18日(火曜日)、カーブスによる健康紙芝居~筋肉のお話~として筋肉と認知症の関係や、おうちでできる筋トレ運動などを学びました。最後は脳トレとしてチーム戦で「人物当てクイズ」を行い、往年のアイドルから地元ゆかりの人物などの問題を聞いて、正解した得点を競い合い盛り上がりました。

カーブス講義中の足上げ

先生の合図に合わせて2種類の運動

カーブス校正の合図に合わせて2種類の運動

令和5年度生 第1回「なばな」

令和5年6月20日(火曜日)、市民文化センターにて開講。今年度から人数を増やし、1年間の講座となります。

初めに、明治安田生命(明治安田健康開発財団)の講師による「認知症のハナシ」を公開講座として開催し、背中側で両手つなぎなどを行い、カラダの衰えチェックをしました。その後の座学では、歩くなどの有酸素運動をすることで、認知症リスクが軽減するということを学びました。

背中側で両手つなぎに挑戦する様子の写真

最後は、全員が自己紹介して、令和5年度生の親睦を深めました。

自己紹介の様子

令和4・5年度生の教室の様子

令和4・5年度生 第8回「なばな」

令和6年1月16日(火曜日)公開講座として、小多機・グループホーム園(SONO)管理者 中間浩一 先生による講座「認知症とともに生きる」を行いました。

認知症の予防因子で「食事」や「運動・社会活動」などが大切であるとの話があり、多くの参加者が共感していました。

中間先生の講義中の様子

講義中の様子

令和4・5年度生 第7回「なばな」

令和5年10月17日(火曜日)、カーブスによる筋肉の大切さについての講座を受講し、再度、筋トレの重要性を再認識しました。後半は、筋力測定を行い前回からの筋力変化の確認や、明治安田生命による認知機能測定を行いました。

カーブス講義中の腹筋の様子

明治安田生命による認知機能測定

明治安田生命職員による測定の様子

令和4・5年度生 第6回「なばな」

令和5年8月29日(火曜日)、明治安田生命の「くらしに役立つ睡眠と健康の知恵袋」と題した公開講座を開催したところ、一般受講生を含めて約50名の方が参加しました。

講座終了後は、実習として参加してくれた大学生を交えた脳トレゲームを行い、世代を超えた笑顔が見られました。

明治安田生命の講座の様子

令和4・5年度生 第5回「なばな」

令和5年6月27日(火曜日)、約5か月振りの「なばな」を開催し、薬樹薬局東松山の大友先生から「健康な生活を送ろう!!~お薬のお話~」の教室を実施していただきました。教室ではクイズも交え楽しく学びました。

講座の様子

講義終了後、2人1組になり「脳の体操ゲーム」を行い、会場は多くの笑い声が響いていました。

脳の体操ゲームの様子

令和4・5年度生 第4回「なばな」

 令和5年1月31日(火曜日)、カーブスによるミニ講話を聞き、自宅で続けられる「ながら筋トレ体操」を学びました。この体操は、1セット10分でできる運動で、インターネットからも見ることができます。

カーブス講義中

カーブス指導中

脳トレ時間も「なばな」の楽しみの一つ。今回は「数合わせ」に挑戦!皆さん、真剣です。

脳トレ中

今回は、中間測定として認知機能測定(明治安田生命)、筋力測定(カーブス)も行いました。
前回、自己紹介をして打ち解けたのか教室全体の雰囲気が柔らかくなり、皆さんの笑顔も増えたように感じました。

明治安田生命職員による測定の様子

令和4年度・5年度生 第3回「なばな」

 令和4年10月25日(火曜日)、大塚製薬の管理栄養士さんから「健康な生活を送ろう!栄養のお話」を伺いました。

令和4年度第3回なばな講義風景
 元気で過ごすために、低栄養にならないよう気をつけましょう。食事で取り切れない栄養は、間食(ビタミンのとれる果物、カルシウムが取れる乳製品などがお勧め)で補うと効果的とのことです。

 日頃から体重を測ることで、ご自分の健康状態を確認することが大事だそうです。

令和4年度第3回なばな講義資料
大塚製薬作成のチラシ

 今回は自己紹介を行い、参加したきっかけや趣味などを伝え合いました。これから約1年半、一緒に楽しみましょう!

令和4年度・5年度生 第2回「なばな」

令和4年8月23日(火曜日)、2回目の教室を開催しました。

令和4年度第2回なばな講義風景
 前半は、カーブス講師によるミニ講座「夏バテと筋肉」を受講しました。腰痛の方の多くはおなかの筋肉が、膝痛の方の多くはふとももの筋肉がそれぞれ衰えているとのこと。健康でいるためにも、筋肉をつけることはとても大切だそうです。

令和4年度第2回なばな ストレッチの様子
 後半は、カーブスの「部屋トレ」動画を見ながら、講師の指導を受け、ひとつずつ丁寧に動きを確認しました。ゆっくり動くのはきついですが、その分筋肉がついていくそうです。最後はみんなでストレッチをし、体をほぐしました。

令和4年度・5年度生 第1回「なばな」

 令和4年6月28日(火曜日)、市民文化センターにて開講。これから2年間、一緒に認知症やその予防について楽しく学んでいきます。

 初めに、カーブスによるミニ講座で「筋肉は年齢と共に減っていくけれど、健康であり続けるためには筋肉をつけることがとても大切! 筋トレを続けることで身体が強くなる」ことを学びました。

令和4年度第1回なばな 講義風景

参加者の皆さんは、家事の合間などわずか10分でできる「ながら筋トレ」を真剣に聞き、実践されていました。カーブスによる「筋力測定」も行いました。
令和4年度第1回なばな 運動中の様子

明治安田生命による「認知機能測定」「野菜摂取量測定」「血管年齢測定」を体験しました。「いろいろな測定ができて楽しかった」ととても好評でした。
令和4年度第1回なばな 認知機能測定の様子

測定後には、個々にアドバイスをもらい、今後の励みになった方も多かったようです。
令和4年度第1回なばな 談話中

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