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12月3日は「国際障害者デー」
12月3日は国連が定める「国際障害者デー」です。
12月3日は、昭和57年(1992年)に「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された日であり、これを記念して平成4年(1992年)の第47回国連総会において、12月3日を「国際障害者デー」とすることが宣言されています。
「国際障害者デー」は、障害のある人々の権利と、地域社会における政治的、社会的、経済的及び文化的生活のあらゆる局面への障害のある人々の統合から得られる利益を中心に、障害問題に対する理解を促進することを目的としています。
国連が定めた国際デーとは
毎年定められた日に、特定の事項に対して、特に重点的問題解決を全世界の団体・個人に呼びかけるための日。国際デー当日や前後には、世界各地で記念行事が行われています。
わが国では、「国際障害者デー」である12月3日から12月9日までの1週間については、「障害者週間」としています。
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基本情報 | 国連広報センター<外部リンク>