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東松山と東松島(高校生交流)

ページID:0001415 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

被災地での高校生交流について

 平成27年1月31日から2月1日にかけて、県立松山高校の生徒19人が、宮城県東松島市の仮設住宅を訪問し、恵方巻きづくりや節分の豆まき等のイベントを開催しました。
 東松島市は東松山市と市名が一文字違いという縁で、震災後、東松山市の市民団体がいち早く支援活動に出向いたことから、その後も市民間での交流が続いています。また、両市では平成23年に災害相互応援協定を締結しています。
 今回は、東松山市に事務局を置く「東松島市支援事業実行委員会」の事業の一環として、松山高校の生徒たちが、仮設住宅で生活する方々を少しでも元気づけたいと企画したものです。
 仮設住宅の方々には、「高校生と一緒に過ごし、童心にかえって楽しめた」と言っていただくことができました。生徒たちにとっても、震災のこと、被災地との今後の関わり方を考えるきっかけとなったようです。
恵方巻き作りその1恵方巻き作りその2
恵方巻き作りその3
 東松島市の矢本運動場仮設住宅東自治会集会所にて、大きな恵方巻きづくりを行いました。住民や子供たち約60人と協力し、持参したご飯やかんぴょう、卵焼きなどの具材を東松島市名産ののりで巻き、長さ約9メートル、直径7から8センチメートルの恵方巻きを2本作りました。その後、皆さんで分けておいしく食べました。

 節分の豆まきでは、松山高校の生徒が鬼役をして豆まきを楽しみました。子供たちも大変喜んでいました。

豆まきその1豆まきその2
豆まきその3