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きらめき市民大学の概要
市民大学が目指すもの
市民大学は、次の4つの目標をもっています。
- 学習成果を市民生活の向上や職業能力の向上に活かす。
- まちづくりに貢献する。
- 適切に評価し合う生涯学習社会の構築を目指す。
- 互いに学び合う。
大学は、在学生の要望や時代の変化などを把握しながら共に運営していきます。卒業が認められた学生には、「市民学士」を与え、卒業後の活動を支援します。学ぶだけではなく、学んだものを地域の皆さんに広める役割も担ってもらい、まち全体を輝かせることを目指します。入学資格は東松山市民(義務教育就学中の方は除きます)であることです。年齢を問わず、様々な年代の皆さんに受講していただき、東松山市をより彩らせていただきたいと考えています。
学部と教養学習
学部は、市のまちづくりの指針としての役割を果たしている総合振興計画の基本目標に沿って設けました。くらしと健康、国際・文化、歴史・郷土の3学部があります。また、全学部の学生の皆さんに、専門分野を超えた共通認識を身につけていただくため、教養(共通)学習も設けました。
学部名 | 定員 | 学習内容 |
---|---|---|
全学部 (午前:教養科目) |
全学生 |
全学部の学生を対象に、専門分野を超えた共通認識を身につけていただくため、市の現状、時事問題をはじめ幅広い一般教養的な内容を学びます |
くらしと健康 |
30 |
健康づくり・地域福祉・高齢者介護等の方法と支え合う地域づくりの仕組み等について学びます |
国際・文化 |
30 |
現代社会の特徴、日本の芸術・文化、異文化への理解を深め、国際性豊かなまちづくりについて学びます |
歴史・郷土 |
30 |
郷土の歴史、民俗、文化、生活、産業等、市の特長や魅力を理解し、特色あるまちづくりについて学びます |
自主学習や自主的活動の支援
クラブ活動
文化・スポーツ活動を通して、学生相互の交流を深めるとともに健康の維持推進を図るため、自主的にクラブをつくり活動しています。
学生自治会活動
学園祭、修学旅行などを学生が主体となって行うことで、企画・実践力を高めるとともに学生相互の交流親睦を図るため、学生全員による自治会を組織して活動しています。なお、自治会運営費用として年間約5千円程度が別途必要となります。