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通学路の安全対策
埼玉県の取組
埼玉県では、平成14年度以降、児童生徒の通学時における安全を確保するため、おおむね5年ごとに通学路の安全総点検を実施しています。
点検で挙げられた改善要望箇所について、国、県、市及び警察等の関係機関が、それぞれ対策が必要な箇所を抽出し安全対策対策を取りまとめた「埼玉県通学路整備計画」を策定しています。
この計画に基づき、県をはじめ国や市町村、警察などの関係機関において、安全対策を実施しています。
前回の総点検は、令和3年度に行われ、その結果をもとに令和4年度から8年度を計画の期間としています。(「第5期埼玉県通学路整備計画」)
埼玉県の通学路の安全確保に関する取組は、リンク先のページを参照ください。
通学路安全対策 - 埼玉県<外部リンク>
東松山市の取組
市では、県が実施する通学路の安全総点検を補う形で、毎年度、通学路の安全点検を実施しています。
通学路は、児童・生徒の安全を第一に考え保護者や地域と協議したうえで、学校が決定することから、通学路の安全点検は、学校が保護者やPTAと連携し、通学路の危険箇所等の確認を実施しています。
安全点検の実施後、改善の要望があった箇所については、市の関係部署や関係機関と共有して、対応を検討し、順次対策を実施しています。
(写真例)安全対策後(ガードレール設置) と 安全対策前