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公共下水道事業の概要について

ページID:0003659 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

公共下水道とは

 私たちの家庭から排出される汚水・雑排水、工場からの排水などを地下に埋設されている下水道管に流入させ、それを衛生的に処理して河川に放流するシステムを公共下水道と呼びます。
 公共下水道は、私たちの生活環境を守り、快適で文化的な生活を営む上で必要不可欠な施設といえます。

東松山市の公共下水道の概況

 本市の公共下水道は、昭和46年3月に建設事業に着手して、昭和52年5月には市野川処理区、昭和59年3月には高坂処理区の供用を開始し、水環境の保全や快適で安全な生活環境の確保に努めてきました。
 令和2年度末における整備状況は、処理区域面積1,026.9ha、処理人口46,177人、人口普及率51.1パーセント、水洗化率は98.2パーセントとなっています。
 今後もより快適な市民生活の確保を目指し、県の上位計画や他の都市計画との整合を図りながら公共下水道整備を推進していきます。

整備方針

 下水道事業は、公共用水域の水質保全の観点から国庫補助を受ける制度があり、事業計画を策定し事業を進めています。そこで、市財政と市民に負担の少ない効率的な事業計画が必要となります。
 現在、東松山市では順次下水道整備を進めており、更なる普及促進を目指します。
 また、浄化センターやポンプ場は老朽化のため改築更新工事を行い、適切かつ効率的な機能維持管理に努めます。