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花の交流「古代蓮」
古代蓮が咲きました
6月6日に古代蓮が開花しました。例年ですと8月上旬頃まで、花の咲く様子がお楽しみいただけます。
古代蓮の見頃
古代蓮の花は、早朝が一番美しいとされ、午前中までが見頃です。
(注意)古代蓮が植栽されている東松山市立図書館駐車場は午前9時30分に開門しますので、お車でお越しの際はご注意ください。
平成24年度、埼玉県行田市と東松山市それぞれの市の花を交換するイベント「花の交流」を実施し、行田市の「蓮」と東松山市の「牡丹」を交換しました。
贈呈された行田市の蓮「古代蓮」は、市立図書館の駐車場に設置した池に植え、毎年6月上旬から8月上旬までの間、透き通ったピンク色の花を咲かせています。
古代蓮とは
行田市の天然記念物に指定されている行田蓮(古代蓮)は、原始的な形態を持つ1400年から3000年前の蓮であると言われています。
行田市の公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽して甦り、池で開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は、極めて珍しいことといわれています。
古代蓮の特徴
花弁の色
ピンク
花弁の数
3枚から18枚
開花時期
6月上旬から8月上旬まで
開花期間(一輪)
4日間
関連リンク
行田市ホームページ<外部リンク>