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集団がん検診業務委託先のシステムへの不正アクセス
集団がん検診業務委託先のシステムへの不正アクセス
東松山市の集団がん検診（胃がん検診、乳がん検診）を委託している「公益財団法人埼玉県健康づくり事業団」のX線画像読影システムが、令和6年1月29日に不正アクセス攻撃を受けました。
その後、同事業団により不正アクセスを受けた範囲の特定等が進められ、個人情報については、データの窃取と漏洩の痕跡は確認されなかったが、データ窃取の有無を完全に断定することはできないとの調査結果が、令和6年3月28日に公表されました。
漏洩のおそれのある個人情報は、X線画像（胸部、胃部、乳部）と画像に付帯する情報（氏名、年齢、生年月日、性別、検査日、ID、撮影番号、問診、過去の所見と判定、今回の所見と判定）等です。
住所や電話番号が漏洩した可能性はありませんが、受診された方におかれましては、念のため、不審な連絡などにご注意ください。
詳細につきましては、埼玉県健康づくり事業団のホームページをご参照ください。
