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岩木 一麻さん
新刊発売!
東松山市應援團員の岩木一麻さん署『テウトの創薬』が角川書店より3月24日に発売されました。発売を記念して、岩木さんからのコメントをいただきました。
『小さいころ、上唐子にある実家の近所で貰ったカイコを育てて、繭にしていました。博士課程の研究材料にカイコを選び、今回、カイコを使った抗体医薬品製造を目指すバイオベンチャーの物語を書きました。いま、一番ホットな業界を描いた企業ミステリです。お楽しみ頂ければ幸いです。』
構想のヒントが東松山の地で育てられた作品です。書店にて、ぜひ、お求めください。
岩木 一麻さん
「このミステリーがすごい!」
大賞受賞作家 岩木 一麻(いわき かずま)さん
東松山市出身、松山高校卒業。がん治療の現場を扱った医療ミステリー小説が、2016年に発表された第15回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。受賞作「がん消滅の罠 完全寛解の謎」は16万部(2017年6月現在)を超えるベストセラーとなっている。