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緊急地震速報の発表基準が変更となりました

11 住み続けられるまちづくりを
ページID:0002190 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

発表基準の変更について

令和5年2月1日より、緊急地震速報の発表基準に、長周期地震動階級の予想値が追加され、長周期地震動階級3以上を予想した場合でも、気象庁より緊急地震速報(警報)の発表が行われます。

緊急地震速報(警報)の発表基準の変更

発表基準

震度5弱以上を予想した場合

+(または)

長周期地震動階級3以上を予想した場合

発表地域

震度4以上を予想した地域

+(または)

長周期地震動階級3以上を予想した地域

(注意) 緊急地震速報は、埼玉県北部といった地域単位で発表されます。

長周期地震動とは

大きな地震で生じる、周期(揺れが1往復するのにかかる時間)が長い大きな揺れのことを長周期地震動といいます。
長周期地震動により、高層ビルは大きく長時間揺れ続けることがあります。また、長周期地震動は遠くまで伝わりやすい性質があり、地震が発生した場所から数百キロメートル離れたところでも大きく長く揺れることがあります。
長周期地震動による大きな揺れにより、家具類が倒れたり落ちたりする危険に加え、大きく移動する危険があります。

地震時の人の行動の困難さの程度や、家具や生活用品の移動・転倒などの被害の程度から4つの段階に区分されています。

長周期地震動階級の区分

関連リンク

長周期地震動について(気象庁ホームページ)<外部リンク>