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災害発生時のペットとの避難について

ページID:0002171 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

大規模災害が発生等した場合であって、指定緊急避難場所や指定避難所(以下、避難所)が開設されたときは、避難所にペットと同行避難することができます。

ただし、動物が苦手な方やアレルギーをお持ちの方への配慮などの様々な理由から、避難者の居住スペース(居室)内へのペットの持込みは原則できません。

なお、身体障害者補助犬法で定められた補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)については、公共施設等での同伴が認められています。

同行避難とは

同行避難とは、災害発生時にペットと一緒に避難所まで避難することです。

同行避難は、避難所で避難者とペットが同一の空間に居住することを意味するものではありません。

なお、同行避難する際は、ケージなどのペットの災害用備蓄品を持参してください。

受入れ可能なペット

避難所で受入れ可能なペットは、犬や猫、その他小動物(小鳥やウサギなど)です。

大型動物や危険な動物、特別な管理が必要な動物は、避難所での受入れが困難です。このようなペットを飼育している場合は、事前に複数の一時預け先(親戚や友人、ペットホテル等)を確保することが必要です。

ペットの一時飼育場所

避難所におけるペットの一時飼育場所は、原則として屋外の指定した場所となります。ただし、施設の倉庫等がある場合には、避難者の居室以外の場所に専用スペースを設けることがあります。

すわやま荘、市民福祉センター、子育て支援センターソーレ・マーレ及び保健センターでは、ペットの受入れはできません。

ペットの飼育ルール

ペットと同行避難した飼い主は、各避難所のルールに従い、責任を持って、「えさやり」「清掃」等を行い、飼育環境の維持、衛生管理を守ってください。

避難所にはペットの災害用備蓄品はありません。キャリーバッグやケージ、リード、ペットフード等は、飼い主が用意してください。

人とペットの災害対策ガイドライン(一般飼い主編)(環境省)<外部リンク>

一般飼い主さん用ペット同行避難ガイドライン(埼玉県)<外部リンク>