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特殊詐欺にご注意ください!
特殊詐欺とは?
特殊詐欺とは、犯人が電話をかけるなどして、親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、犯人の口座に送金させたりする犯罪の総称です。
特殊詐欺の手口とは?
特殊詐欺は、以下の10種類に分類されています。
- オレオレ詐欺
- 預貯金詐欺(キャッシュカード手交型)
- 架空料金請求詐欺
- 還付金詐欺
- 融資保証金詐欺
- 金融商品詐欺
- ギャンブル詐欺
- 交際あっせん詐欺
- その他の特殊詐欺
- キャッシュカード詐欺盗(すり替え型)
代表的な手口
オレオレ詐欺
親族、警察官、弁護士等を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目に
金銭等をだまし取る(脅し取る)。
キーワード: 「携帯番号が変わった」「風邪引いた」
預貯金詐欺
親族、警察官、銀行協会職員等を装い、「あなたの口座が犯罪に利用されており、キャッシュカードの交換手続が必要である」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る(脅し取る)。
キーワード: 「払戻し金がある」「キャッシュカードを取り替える必要がある」
架空料金請求詐欺
未払いの料金があるなど架空の事実を口実に金銭等をだまし取る(脅し取る)。
キーワード: 「コンビニで電子マネーカードを買って、カード番号を教えて」
還付金詐欺
税金還付等に必要な手続を装って被害者にATMを操作させ、口座に振り込ませる。
キーワード: 「還付金がある」「ATMで手続ができる」
保険年金課のページ
キャッシュカード詐欺盗
警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を装って被害者に電話をかけ、「キャッシュカードが不正に利用されている」などの名目により、キャッシュカード等を準備させた上で、隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る。
キーワード: 「口座が悪用されている」「キャッシュカードを確認しに行く」
特殊詐欺の手口と対策については、「警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ」で確認できます
警察庁・SOS47 特殊詐欺対策ページ(警察庁ホームページ)<外部リンク>
被害を防ぐためには…
「犯人からの電話に出ない」「犯人と話をしない」対策が最も有効です!
そのためには…
- 在宅時でも留守番電話に設定しておく。
- ナンバーディスプレイを活用し、非通知の番号や知らない番号には出ない。
- 防犯機能付き電話などの対策機器を設置する。
特殊詐欺対策機器のご紹介(埼玉県ホームページ)<外部リンク>
お金の話が出たら、必ず一旦電話を切って、家族等に相談する!
日頃から家族とのコミュニケーションを図っておくことも大切です。
市内の特殊詐欺発生情報
市内の特殊詐欺発生情報は、「市内の事件情報」のページで確認できます。
災害に便乗した悪質商法に注意!
豪雨、台風などの大規模な災害の後は、便乗した悪質商法等のトラブルが発生する傾向にあります。
災害に便乗した悪質商法や詐欺には、十分にご注意ください!
災害に便乗した悪質商法に注意!(東松山警察署)[PDFファイル/401KB]
関連リンク
特殊詐欺(埼玉県警察ホームページ)<外部リンク>
特殊詐欺対策(埼玉県ホームページ)<外部リンク>