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名木について

ページID:0001563 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

名木とは

  • 巨木又は古木
  • 珍奇で稀有な木
  • 由緒ある木
  • 歴史上又は学術上貴重な木
  • 風致上不可欠と認められる木
  • 観光資源として保護すべき木

の総称です。
公募により集まった樹木のうち、きらめき市民大学環境学部樹木グループや文化財保護委員などで構成された名木選定委員会(市観光協会)が平成19年度に12本、20年度に5本の木を選びました。
また、市内には、名木に認定されている木以外にも県・市の指定文化財となっている木があります。名木に認定された17本の木と県・市の指定文化財に認定されている6本の木を地区ごとにご紹介します。
名木分布

名木一覧

名木の一覧
地区 名称 認定年月日 住所
大岡地区 (1)玉太岡神社のムクノキ 昭和37年3月
市指定天然記念物認定
岡745
(2)玉太岡神社のカヤ 平成20年3月名木認定 岡745
(3)森田邸のスギ 平成21年3月名木認定 大谷786
松山地区 (4)小川邸のタブノキ 平成20年3月名木認定 松本町1-11-50
(5)松山神社のカシ・モミ・イヌシデ 平成20年3月名木認定 日吉町5
(6)松山高校のイトヒバ 平成20年3月名木認定 松山町1-6-10
(7)市役所前庭のケヤキ 平成20年3月名木認定 松葉町1-1-58
(8)箭弓稲荷神社のフジ 平成20年3月名木認定 箭弓町2-5-14
(9)なんじゃもんじゃの木 昭和35年2月
市指定天然記念物認定
箭弓町2-2
唐子地区 (10)不動の滝付近のヤブツバキ 平成20年3月名木認定 上唐子845-1
(11)妙昌寺のサルスベリ 平成20年3月名木認定
【現在はありません】
神戸1121
野本地区 (12)萬松寺のシイ 昭和10年3月
県指定天然記念物認定
柏崎341
(13)萬松寺のマツ 平成20年3月名木認定 柏崎341
(14)岸澤邸のアカマツ 平成20年3月名木認定 上野本1906-2
(15)上野本のカヤ 平成21年3月名木認定
【現在はありません】
上野本32-2
(16)野本市民活動センターのイロハモミジ 平成20年3月名木認定
【現在はありません】
上野本610-1
高坂地区 (17)正法寺の大イチョウ 昭和49年7月
市指定天然記念物認定
岩殿1229
(18)宮鼻八幡神社の大ケヤキ 昭和37年3月
市指定天然記念物認定
宮鼻223-1
(19)平田邸のアララギ 昭和40年8月
市指定天然記念物認定
宮鼻1010
(20)御霊神社のケヤキ 平成20年3月名木認定 正代841
(21)弁天沼のエノキ 平成21年3月名木認定 岩殿1042
高坂丘陵地区 (22)松風公園のタギョウショウ 平成21年3月名木認定 松風台7
(23)千年谷公園のマロニエ 平成21年3月名木認定
【現在はありません】
旗立台1

名木を探すために

認定された名木には、標柱や立札などが設置されています。名木を探す際の目印にしてください。

標柱写真
標柱

銘板写真
銘板

立札写真
立札

幹周りの計測方法

巨樹の定義は、1988年に環境省(当時の環境庁)が発表した地上から130センチメートルの位置で幹周りが300センチメートル以上のものを対象としています。自生環境等にもよりますが、1年で約1センチメートル弱幹周りが大きくなることから300年程度経過しているものと推測されています。太くならない樹種は別扱いとし、300センチメートル以下でも300年以上経過しているものは巨木と同等の扱いとして古木と呼んでいます。

基本の測り方イラスト
基本の測り方
幹周りは地上から130センチメートルの高さを測ります

斜面立ちイラスト
斜面立ち
斜面に生えている木は、山側(高い方)で地上から130センチメートルの高さで測ります

株立ちイラスト
株立ち
130センチメートルの高さで幹が複数に分かれている場合は、1番太い幹周りが200センチメートル以上あり、それぞれの幹周りの合計を測ります

根上りイラスト
根上り
根が地上から露出している場合は、露出している根の上端から130センチメートル上を測ります

板根ありイラスト
板根あり
板根のある場合はこれの上から測ります

こぶつきイラスト
こぶつき
こぶのある時はこれを除いて測ります