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東松山の特産品「梨」・梨のルーツ

ページID:0001483 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

東松山の代表的な果物といえば、「梨」。県内で8番目(9ヘクタール)の栽培面積があります(平成27年)。8月から11月初旬まで市内梨農家での直売や、JA埼玉中央東松山農産物直売所「いなほてらす」等で販売されます。また市内には梨狩りのできる観光農園が約20か所ほどあり、9月上旬から10月中旬ごろには大勢の観光客で賑わいます。11月に開催されるスリーデーマーチなどでもウォーカーたちの喉を潤しています。

スリーデーマーチ写真

梨は、中国の西部・南西部が発祥の地と言われており、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたようです。また日本書紀にも栽培の記述が残っていて、私たち日本人にとっても古くから馴染みの深い果物であることがうかがえます。

販売目的で栽培した果樹類の品目別栽培経営体数と栽培面積日本なし(平成27年度)
順位 市町村

栽培経営体数
(経営体)

栽培面積
(ヘクタール)

1 久喜市 156経営体 45ヘクタール
2 蓮田市 89経営体 37ヘクタール
3 加須市 74経営体 29ヘクタール
4 白岡市 98経営体 27ヘクタール
5 鴻巣市 31経営体 19ヘクタール
6 さいたま市 39経営体 12ヘクタール
7 春日部市 16経営体 10ヘクタール
8 東松山市 26経営体​ 9ヘクタール​
9 伊奈町 25経営体 9ヘクタール
10 桶川市 22経営体 9ヘクタール
11 上尾市 29経営体 8ヘクタール
12 北本市 15経営体 7ヘクタール

2015年農林業センサスデータ

東松山の梨のルーツ

東松山を代表する梨の産地「東平」地区で梨づくりが広まったのは明治10年ごろ。この地区に住んでいた南増五郎さんが、現在の群馬県太田市にある呑竜様(大光院)に禁酒の願掛けをしようと目指して歩いていました。途中、熊谷市肥塚地区の梨の剪定作業を見て栽培に興味を抱き、東松山で育てようと考えたことがきっかけと言われています。当時、群馬県の「大島梨」という梨が全国的に有名だったので、前橋市の大島地区で栽培方法を学び、その後、東松山に戻ると、「赤竜」、「泰平」「赤穂」という種類の苗を自分の畑に植え、栽培を試みました。栽培方法が未熟だったので、10年間ほどは収入もほとんどなく試行錯誤の連続でしたが、徐々に栽培方法を会得していき、明治40年ごろになると東平の梨は評判が高まりました。当時は、松山市場だけでなく、忍(現行田市)、鴻巣、小川、川越市場へと出荷していたようです。

梨写真

担当

農政課(電話0493-21-1400)

商工観光課(電話0493-21-1427)