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おいしい梨の選び方

ページID:0001474 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

おいしい梨の選び方、保存の仕方

形がよく果皮に張りがあり、同じ大きさなら重みがあるもの。また、軸がしっかりとして果皮に色ムラがなく、お尻がふっくらとして広いものが一般的においしいと言われています。果皮のザラザラ感(茶色い斑点)は熟すにつれて減り、食べごろになるとツルツルになっていきます。

日本梨は、幸水、豊水、新高などの赤梨と二十世紀梨などの青梨があります。青梨は少し黄色っぽくなれば甘みが出た証拠。幸水などの赤梨は黄色から適度な赤みがでてくると食べごろです。

また、梨をキッチンペーパー等で包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておくとみずみずしいまま長期間保存することが出来ます。

おいしい梨の選び方、保存の仕方写真

新鮮な梨をちょっと一工夫 ~梨のコンポート~

コンポートとは、果物をシロップで煮たヨーロッパの伝統的なデザートです。

梨料理写真

材料(4人分)

梨…1個、水…200ミリリットル、砂糖…30グラム、レモン汁…適量、白ワイン…100ミリリットル、ミントの葉…お好みで少量

作り方

  1. 梨の皮をむき16等分にカットする。
  2. 鍋に水、白ワイン、砂糖を入れて煮立ったら火を止め梨を並べ、レモン汁を加えオーブンシートなどの落しぶたをして、弱火で10分程度煮る。
  3. 梨が少し透明になってきたら火を止め、粗熱をとり冷蔵庫で冷やす。
  4. ミントを飾れば出来上がり

横にアイスクリームを添えても美味しいです。

梨の効用と健康・美容効果

ストレスや夏の日差し、冷房からのダメージで肌荒れが気になる時や勉強やスポーツの前に梨は最適の食べ物です。梨の果肉は約90%が水分、甘味はショ糖・果糖でリンゴ酸やクエン酸を含みます。

収穫できる季節には健康と美容のために、1日に梨小1個(200グラム)位を目安に家族みんなで食べませんか。

主な梨の効用と成分

  1. 熱を下げる・咳止め(カテキンや糖アルコールによる効果)
  2. 血圧を下げる・利尿作用(カリウムにより塩分を体外に排出する効果)
  3. 便秘解消(食物繊維により腸を刺激する効果)
  4. 二日酔いに効く(タンニンによりアルコールを排出する効果)
  5. 疲労回復(アスパラギン酸、リンゴ酸、クエン酸による効果)
  6. 肉料理の消化を助ける(プロテアーゼによる効果)
  7. 美肌効果・記憶力や反射能力の向上(ミネラルによる効果)

担当

農政課(電話0493-21-1400)

商工観光課(電話0493-21-1427