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「ナラ枯れ」の被害からまもるために
「ナラ枯れ」とは
近年、ミズナラ等のナラ類が集団で枯れる「ナラ枯れ」の被害が全国各地で発生しています。令和3年8月、市内の樹林地においても被害が確認されました。
「ナラ枯れ」とは、カシノナガキクイムシという体長5ミリメートルくらいの虫がナラ類やシイ・カシ類の樹木に穿入し、木を枯らしてしまう現象です。
「ナラ枯れ」かどうかの見分け方として、下記の点を参考にしてください。
- 紅葉シーズンでもないのに、葉の色が変わる。
- 木の根元に、細かい木くず(フラス)が落ちている。
- 木の幹に直径2ミリメートル程度の穴がたくさんあいている。
「ナラ枯れ」かなと思ったら…
「ナラ枯れ」被害拡大防止のポイントは、早期発見・早期防除です。
「ナラ枯れ」の被害を発見した場合には、東松山市役所農政課(電話21-1400)までご連絡ください。
詳細については、埼玉県ホームページをご参照ください。
埼玉県ホームページ<外部リンク>
「ナラ枯れ」被害の仕組みや被害対策などについては、埼玉県森づくり課作成のパンフレットをご参照ください。