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飲用井戸について
井戸水や湧水は、有害物質の地下浸透や井戸等の管理が不十分なことにより汚染される恐れがあります。
清潔で安全な水は、私たちの生活に欠くことができないものです。
飲用井戸の衛生確保は、原則として設置者の自己責任となりますので、次のような点に気を付けて、適正な管理に努めてください。
井戸の衛生管理について
- 井戸やその周辺に、みだりに人や動物が入らないようにしましょう。
- 井戸やその周辺の点検を定期的に行って、清潔の保持に努めましょう。
- 定期的に水質検査を実施しましょう。
- 井戸水を受水槽(水を貯めるタンク)などを設置して給水する場合、点検を定期的に行い、1年に1回以上は清掃しましょう。
井戸水の水質検査等について
井戸水の水質は、井戸周辺の影響を受けやすく、さまざまな有害物質によって、気づかないうちに井戸水が汚染されていることがあります。井戸を新たに設置したときは、水道法に準じた水質検査(全項目の51項目)を行い、安全を確認してから飲用しましょう。また、使っている間も、定期的に水質検査を実施してください。
水質検査のお問い合わせ先
埼玉県東松山保健所 電話:0493-22-0280
井戸水を使うときは、こんな点に注意してください。<外部リンク>