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夏季の省エネにご協力をお願いいたします
今夏の省エネ・節電について
節電の呼び掛け
大半の化石エネルギーを海外からの輸入に依存する我が国においては、エネルギー消費効率の向上を徹底して進め、エネルギーコストの変動等に柔軟に対応できる経済社会を築く必要があります。特にエネルギーの需要が増大する夏季においては、省エネルギーへの取り組みは重要です。
地球温暖化の防止について
地球温暖化を防止するには二酸化炭素(CO2)をはじめとした『温室効果ガス』の削減が重要です。夏は冷房の使用などによりエネルギーの使用が増えることで、温室効果ガスの排出も多くなります。
一人ひとりが省エネに取り組むことが温室効果ガスの削減には重要ですので、市民の皆さまにおかれましても、省エネ・節電にご協力をお願いいたします。
省エネ・節電をお願いしたい期間
令和7年9月30日まで
終日、無理のない範囲で、節電へのご協力をお願いいたします。
家庭・オフィス等での省エネ・節電について
家庭やオフィスなどでできる省エネの取組をご紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。
家庭での取組例
冷蔵庫
冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(食品の痛みにはご注意ください。)
エアコン
- 室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。(熱中症にはご注意ください。)
- 目詰まりしたフィルターを清掃する。
照明
- 不要な照明は消す。
- リビングや寝室の照明の明るさを下げる。
テレビ
テレビは省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる。見てない時は消す。
ガス給湯器(風呂)
- お湯の出しすぎに注意し、シャワー時間を短くする。
- 食器を洗う時は、給湯温度を低く設定する。
温水洗浄便座
温水のオフ機能、タイマー節約機能を利用する。機能がない場合、使わないときはコンセントからプラグを抜く。
自動車
自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践してみる(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングをしない等)。
省エネ・節電リーフレット(家庭向け)【資源エネルギー庁】 [PDFファイル/650KB]
オフィスでの取組例
OA機器(パソコン,コピー機など)
長時間離れるときは、OA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする。
エアコン
- 執務室の冷やしすぎに注意し無理のない範囲で室内温度を上げる。(熱中症にはご注意ください。)
- 日中の日射を避けるために、ブラインド、カーテン、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用する。
- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、空調を停止しする。
照明
- 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きする。
- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、消灯する。
電気ポット
使わない時には、電源をオフにする。
温水洗浄便座
使用状況を確認し、夏は便座や水の温度設定を「切」にする。
自動車
自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践してみる(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、無駄なアイドリングはしない等)。
省エネ・節電リーフレット(事業者向け)【資源エネルギー庁】 [PDFファイル/708KB]]