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犬の飼い主の方へ

ページID:0001706 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

狂犬病予防注射は必ず受けましょう

 犬を飼う場合は、狂犬病予防法(第5条)により、毎年1回の狂犬病予防注射と注射済票の着用が義務づけられています。

 狂犬病は人を含めたほ乳類に感染し、発症すると治療法がない病気です。日本では昭和32年以降狂犬病の発生はありませんが、海外から狂犬病を侵入させないために必ず年1回の予防注射を受け、注射済票の交付手続きをしてください。

 なお、持病や高齢などが原因で予防注射を受けられない場合でも、動物病院でもらえる診断書や猶予証明を、下記の問い合わせ先窓口までお持ちください。

飼い主のマナーについて

 犬が原因による苦情が市役所や保健所に多く寄せられています。犬を飼うときは、飼い主のマナーと愛情が大切です。すでに犬を飼っている方もこれから飼おうとしている方も、以下のことを守って責任と愛情のある飼い主になるように心がけましょう。

  1. 外出時は必ずリードを付けましょう。
  2. 散歩は排泄の為に行うものではありません。外出前にトイレは済ませましょう。外出時に排せつした場合は、水で洗い流し、ふんは必ず持ち帰りましょう。
  3. 犬は繋いで飼うか室内で飼い、逃げ出さないように注意しましょう。
  4. 犬が人を噛んでしまったとき(飼い主が噛まれても)は、すぐに保健所に届出ましょう。
  5. 不幸な犬を増やさないためにも、去勢や不妊手術を検討しましょう。
  6. ストレスは夜鳴きの原因となります。適度な運動と規則正しい食事により、犬にストレスを感じさせないようにしましょう。
  7. 無駄ぼえをさせない等、近隣住民への配慮をしましょう。

犬の飼い方やマナーに関する相談は東松山保健所へ

東松山保健所(若松町2-6-45) 電話0493-22-0280

東松山保健所<外部リンク>

動物由来感染症について

 動物由来感染症とは、人と動物の間で感染が成立する病気の総称です。人も動物も重症になる病気、動物は無症状でも人が重症になる病気、その逆で人は軽症でも動物は重症になる病気など、病原体によって様々なものがあります。中には死に至る病気もありますので、埼玉県ホームページの詳細をご確認いただき、注意し飼育していただくようお願いいたします。

動物由来感染症について(埼玉県)<外部リンク>

防災・災害時の対応について

 災害が発生すると、人だけでなく、ペットも被災します。

 本市では、災害時にペットと同行避難することができますが、避難所生活においてトラブルにならないためには、飼い主の皆さんの準備が重要になります。

 埼玉県ホームページに要点がありますのでご確認いただき、日頃から災害を想定した対応をお願いいたします。

ペットのための防災(埼玉県)<外部リンク>

ペット同行避難ガイドライン(埼玉県)<外部リンク>