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冬季の省エネにご協力をお願いいたします
今冬の省エネ・節電
冬季の省エネ
今冬の電力需給は、現時点では節電要請は実施されていませんが、いぜん厳しい見通しです。また、大規模な発電所のトラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されます。加えて、国際情勢が我が国の燃料や電力・ガスの安定供給に与える影響については予断を許さない状況です。
地球温暖化の防止
地球温暖化を防止するには二酸化炭素(CO2)をはじめとした『温室効果ガス』の削減が重要です。冬は暖房の使用などによりエネルギーの使用が増えることで、温室効果ガスの排出も多くなります。一人ひとりが省エネに取り組むことが温室効果ガスの削減には重要ですので、市民の皆さまにおかれましても、省エネ・節電にご協力をお願いいたします。
家庭・オフィス等での省エネ・節電
家庭やオフィスなどでできる省エネの取組をご紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。
家庭での取組例
冷蔵庫
- 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
暖房
- 重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げましょう。
- 窓には厚手のカーテンを掛けましょう。
- 目詰まりしたフィルターを清掃しましょう。
照明
- 不要な照明は消しましょう。
- リビングや寝室の照明の明るさを下げましょう。
テレビ
- 省エネモードに設定し、画面の輝度を下げましょう。見ていないときは消しましょう。
おふろ
- 追い炊きをしないよう、間隔をあけずに入浴しましょう。
- お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くしましょう。
温水洗浄便座
- タイマー節電機能を利用しましょう。機能がない場合は便座保温・温水の設定温度を下げ、便座のふたを閉じましょう
オフィスでの取組例
OA機器(パソコン,コピー機など)
- 長時間離れるときは、OA機器の電源を切るか、スタンバイモードにしましょう。
暖房
- 使用していないエリアは、空調を停止しましょう。
- 重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げましょう。
照明
- 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きしましょう。
- 使用していないエリアの消灯をしましょう。
給湯器
- 給湯器の温度を下げて、洗い物をしたり、給湯器を買い替える場合は、省エネタイプのものも検討しましょう。
電気ポット
- 温度設定を見直したり、省エネモードにするなど、設定を確認しましょう。使わない時には、電源をオフにしましょう。
温水洗浄便座
- 可能な範囲で保温・温水の設定温度を下げ、不要時はふたを閉めましょう。
自動車
自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践する。
デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)について
デコ活とは、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。環境省が、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を強力に後押しするため、国民運動「デコ活」を展開中です。環境省のホームページを是非ご覧ください。
デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動) 環境省 <外部リンク>



















