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東松山市のグルメ&みやげ!地元の方に親しまれている「ならでは」を紹介します
ご当地グルメ「東松山のやきとり」をはじめ、創作料理やイタリアンなど、東松山には多彩なグルメスポットが点在しています。東松山市の食の魅力を紹介します。
やきとり桂馬│やきとりの街・東松山焼鳥組合・組合長の店
豚のカシラ肉とはコメカミから頬の部位のこと。炭火で丁寧に焼き上げている
東松山でやきとりといえば、鶏肉ではなく豚のカシラ肉を炭火でじっくり焼き上げ、秘伝のみそだれをつけて味わいます。市内にはテイクアウト店を含め、約50店もの専門店があります。そのなかでも、地元で愛され続ける老舗店が「やきとり桂馬」。開店とともに常連客がのれんをくぐり、カウンター席はすぐいっぱいに。座敷も備わり家族連れでも気軽に来店できます。人気のカシラは、独特の歯ごたえのカシラ肉とシャキッとした深谷ネギとの組み合わせが絶妙で、辛いみそだれとよく合います。やきとりはカシラのほか、レバー、タン、ハツ、なんこつ、つくね、シロがあり、どれも1本150円。リーズナブルに味わえる庶民の味として食べ継がれてきました。
白みそをベースにニンニク、唐辛子など多くのスパイスを配合したみそだれは、店ごとに味も異なります。みそだれは直接塗るのがマナー。自分好みのみそだれを探してやきとり店のハシゴをするのも楽しみ
東松山駅の近くには多くのやきとり店が点在。やきとり桂馬は人気なので予約をして訪れたい
電話 | 0493-22-0549 |
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住所 | 東松山市神明町2-2-14 |
交通 | 東武東上線東松山駅から徒歩5分 |
時間 | 午後5時から午後9時(午後8時20分ラストオーダー) |
定休日 | 日曜日、祝日 |
駐車場 | 5台 |
公式サイト | https://keima.localinfo.jp/<外部リンク> |
一八(いちや)│東松山では稀有な存在の焼き鳥店
おまかせ5本セット(1,340円から)。写真は左からつくね、ハツモト、ささみ、せせり、白レバー
東松山のやきとりといえば豚のカシラ肉を使用するのが一般的ですが、「一八」では鶏肉を使用した焼き鳥が味わえます。一品料理には青森シャモロック、焼き鳥には岩手県産の鶏肉など、オーナーが厳選した素材を使用。素材の仕入れによって料理を工夫するため、グランドメニューがないのもこだわりです。新潟県魚沼産の黒炭で焼いた焼き鳥は、おまかせ3本セット(840円から)。テーブルに置かれた京都祇園「原了郭」の薬味が、繊細な焼き鳥の旨みを引き立てます。
重厚なカウンター席にはフルーツシロップや地酒がずらり
シンプルな店構え
電話 | 0493-23-7877 |
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住所 | 東松山市箭弓町2-10-28 |
交通 | 東武東上線東松山駅から徒歩2分 |
時間 | 午後5時から午後11時(毎月最終日曜日のみ午前11時から午後3時はラーメン店として営業) |
定休日 | 火曜日、ほか不定休あり |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://instagram.com/18_ichiya_18<外部リンク> |
オリジナル洋食 キッチュ食堂│シェフが創作する「モチダヨネサク」ってなに?
鶏レバーのムース、ワタリガニのグラタンなど全6品を一皿にのせたオープントースト。グルテンフリーの生地で体にもやさしい
家庭でもおなじみの洋食を料理人ならではのアレンジを加えることで、オリジナル洋食に進化させた「キッチュ食堂」。米粉ともち粉を使用した一皿の小さなフルコース(1,600円)は、さっくりともっちりの相反する2つの食感が楽しめる定番メニュー。着想から10年かかったシェフ渾身の料理は、食材や食感からインスパイアされ「モチダヨネサク」とネーミングされました。ランチはオリジナルポークジンジャー(1,200円)など、ライス、スープ付きで味わえます。
赤いサラダ(1,300円)は見た目にも鮮やかな人気メニュー。トマトの中からとろ〜りチーズなど、さまざまな食感が楽しめ2人から3人でシェアして食べるのがちょうどいい
カジュアルに食事を楽しめる食堂スタイル。店内に掲示された黒板を見ておすすめのメニューをオーダーしよう
電話 | 0493-53-6722 |
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住所 | 東松山市材木町17-15 |
交通 | 東武東上線東松山駅から徒歩7分 |
時間 | 午前11時30分から午後3時(午後2時ラストオーダー)、 午後5時30分から午後9時30分(午後8時30分ラストオーダー) |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 6台 |
公式サイト | https://instagram.com/kitsch.syokudou |
PIZZERIA PER TUTTI(ピッツェリア ペル トゥッティ)│本場の石窯ピザを食べるならココ
モッツァレラとバジルのマルゲリータ(1,350円)。香ばしく焼き上げられた定番メニュー
東松山市出身のオーナーシェフ関口さんがオープンしたイタリアンレストラン。店内には本格的な石窯が設置され、ナポリで開催された大会で受賞経験のあるシェフが自慢のピッツァを焼き上げています。コスパのよいペルトゥッティランチ(1,500円)は、ピッツァかパスタ、前菜盛り合わせ、ドリンク付き。単品ではマルゲリータや、東松山名物!辛みそと牛タンと長ネギのピッツァ(1,880円)などがおすすめです。
なるべく自分ちの野菜を使ったバーニャカウダ(1,100円)、イタリア産生ハム、サラミの盛り合わせ(880円から)などの前菜も充実
オープンキッチンの店内ではピッツァを焼くオーナーシェフの姿も見られる
電話 | 0493-53-4313 |
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住所 | 東松山市箭弓町1-5-2イズミビル1階 |
交通 | 東武東上線東松山駅から徒歩3分 |
時間 | 午前11時から午後3時(午後2時ラストオーダー)、 午後5時から午後10時(午後9時ラストオーダー) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業) |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://instagram.com/pizzeriapertutti_1203<外部リンク> |
富久屋 春秋庵本店│懐かしいけど、新しい和菓子店
牡丹をイメージした大きな団子が2つ連なった箭弓さまの牡丹だんごみたらし味(1本200円)。中は甘さ控えめのあんこ入り(ひがしまつやまプライドにも認定)
1912(明治45)年創業、地元で愛され続けてきた和菓子店です。素材と水にこだわった和菓子づくりに定評があり、松ぽっくりや牡丹だんごなどの定番の和菓子が人気です。季節菓子の中では、12月から4月までのプレミアムいちご大福や、5月から8月までのあんず大福、9月から10月までのいちじく大福などもおすすめ。併設の食事処「花ス五六」では、おこわやうどんなどを御膳でいただけます。季節ごとの和スイーツもドリンク付きで楽しめ、地元の女性客で賑わっています。
埼玉県いるま野産や茨城県笠間市産の栗を使用したモンブラン栗わらび餅(720円)。2020埼玉県新商品AWARD金賞を受賞した人気商品
老舗の風格が漂う店構え。季節の和菓子を求めて多くの地元の方が訪れる
電話 | 0493-25-0298 |
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住所 | 東松山市松葉町1-11-15 |
交通 | 東武東上線東松山駅から徒歩8分 |
時間 | 春秋庵本店:午前9時30分から午後7時 花ス五六:月曜日から金曜日は午前11時30分から午後5時(午後4時30分ラストオーダー)、土曜日・日曜日・祝日は午後5時30分まで(午後5時ラストオーダー) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 4台 |
公式サイト | https://wagashi-fukuya.shop-pro.jp/<外部リンク> |
ひがしまつやまプライド│東松山市が自信をもって認定する逸品
「ひがしまつやまプライド」は、事業者が誇りをもって東松山市内で生産・製造・加工した農産物、製造品、加工品を対象として、地域ブランド品に認定する制度です。市内での事業実績が3年未満の事業者の商品がルーキー賞、その後の実績に応じて銅賞、銀賞、金賞に認定されます。今回は銀賞の5商品を紹介します。
COEDOクラフトビール
有機野菜専門商社が母体のCOEDOは、2016(平成28)年より自然豊かな東松山市に生産拠点を移しました。昭和50年代の建物をリノベーションし、個性豊かなクラフトビールを醸造しています。
株式会社協同商事
手焼きせんべい
地元産のおいしい米を工房で製粉し、太陽の光をたっぷり浴びた天日干しの手焼きせんべいです。
石田せんべい工房
松ぽっくり
東松山市の木「松」を題材に松毬(松ぼっくり)を模った、有機肥料で育てた北海道産小豆がたっぷり詰まった名物最中です。
富久屋 春秋庵本店
箭弓さまの牡丹だんご
市花である「ぼたん」を連想するような大きなやわらかい餅の中に、甘さ控えめなあんこが入った名物団子。
富久屋 春秋庵本店
国分牛100%ハンバーグ
安心安全にこだわった国分牧場牛肉100パーセントの、肉本来の味わいが楽しめるハンバーグ。
国分牧場
詳しくは「/soshiki/18/1506.html」をご覧ください。
※掲載の内容は2023(令和5)年2月取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、おでかけの際は事前にご確認ください。
※料金は全て取材時点の料金です。