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令和2年度(2020)下半期 発見された化石更新日:2021年1月16日

発掘された化石の一例

特徴 

 サメのからだのうち、歯以外の部分は柔らかい組織と軟骨でできているため、普通化石として残りません。ところが歯は、光沢のある最も硬いエナメル質の歯冠と、象牙質の歯根でできているため化石として残りやすいのです。サメの歯の化石がたくさんみられるそのほかの理由としては、サメは一生のあいだにたくさんの歯が生え換わるためです。

サメの歯化石

  1. Odontaspididae(オドンタスピダエ) gen.et sp.indet. (絶滅)
     最もよくみつかる種類。ほとんどが歯冠のみで、歯冠の断面は円形から楕円形、唇側面は少しふくらみ、舌側面は大きくふくらむ。どちらも表面は滑らかで二つの面を分けるシャープな切縁がある。
  2. Carcharodon(カルカロドン) megalodon(メガロドン) (絶滅)
     史上最大の肉食性サメで、体長は最大で16メートルと推定されている。歯冠の切縁には細かい鋸歯が整然と並び、この化石は歯根まで完全に残っていれば、高さ約12センチメートルになったと推定される。歯冠やその一部分が見つかる。
  3. Paleoparadoxia(パレオパラドキシア) sp. (絶滅)
     日本、北アメリカ北太平洋沿岸に分布していた哺乳類。体長は約2メートルで束柱類に属する。非常に珍しい種類であり、ここではごくまれに歯が見つかる。

発掘された化石の一例

転載

1) 埼玉県東松山市葛袋地区化石調査報告書
2) 探そう!葛袋の1500万年前のサメの歯化石 東松山の化石図鑑

ノコギリザメの顎歯

発見日:令和3年1月16日

ノコギリザメの顎歯

ぶどう状めのう

発見日:令和3年1月16日

ぶどう状めのう

パレオパラドキシア又はハクジラ類の歯か?

発見日:令和3年1月10日

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哺乳類の骨

発見日:令和3年1月6日

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哺乳類の骨

発見日:令和2年10月28日

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ミツクリザメ

発見日:令和2年10月24日

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オナガザメ(歯根付)

発見日:令和2年10月17日

20201017tanabeharum

ハクジラの歯

発見日:令和2年10月15日

20201015simizuakihito

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