現在の位置

東松山市戦没者追悼・平和祈念について更新日:2020年11月14日

 東松山市では、先の大戦で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに恒久平和を祈念して、東松山市戦没者追悼・平和祈念式典を開催しています。令和2年度は新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、規模を縮小して、参列者を遺族会会員に限定し、献花式のみ開催いたしました。式典開催に代わり、ここに追悼と平和祈念の意を表します。

市長あいさつ(全文)

 令和2年度東松山市戦没者追悼・平和祈念式典は、今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、誠に残念ながら例年から内容を大きく変更しての開催となりましたが、改めてここに、先の大戦で散華された全ての英霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げる次第でございます。本年は、終戦から75周年という節目の年に当たります。折しもこの8月、東松山の地から出征された英霊が肌身離さず身に付けていた日章旗の寄せ書きを、御遺族の許に返還することができました。

 先の大戦では、三百万余の同胞が故郷を離れ、凍てつく極寒の荒野で、あるいは灼熱の南方の地で、故郷を想い、家族を案じながら、苛烈を極めた戦闘の中で傷つき、また、戦後もなお異境の地に残され、飢えや病に苦しみながら帰らぬ人となりました。内地においても、激しい空襲により、お年寄り、女性、子どもの別なく、尊い命が無残に失われました。戦陣に散り、祖国に帰ることが叶わなかった皆様の御無念に思いを致すとき、万感胸に迫るものがございます。

 また、御遺族の皆様には、最愛の御家族を失われ、癒されることのない悲しみを抱えながらも、幾多の困難を乗り越え、ひたすら郷土の発展に尽くしてこられましたことに、深く敬意と感謝の意を表する次第でございます。

 今日、私たちが当たり前のように享受している平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、終戦から75年を迎えた今も、日本国民として決して忘れてはなりません。戦後に生まれた世代が大半を占め、歴史の風化が危惧されている今、戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、次の世代に語り継いでいくことが、私たちに課せられた重要な使命であります。

 市といたしましては、今後も歴史の事実を謙虚に受け止め、次世代を担う子どもたちへ希望に満ちた未来を引き継いでいくために全力を尽くしてまいります。今後も遺族会の皆様の活動を継続して支援してまいりますので、引き続いての御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 結びに、散華された英霊に重ねて哀悼の意を表しますとともに、郷土・東松山、そして、国家の平和と安寧、皆様方の御健勝を祈念いたしまして、あいさつといたします。

令和2年11月14日

東松山市長  森田 光一

戦没者追悼・平和祈念の言葉

東松山市遺族会会長、東松山市議会議長よりお言葉を頂戴いたしました。

戦没者追悼・平和祈念の言葉(遺族会会長)(PDF:237.5KB)

戦没者追悼・平和祈念の言葉(市議会議長)(PDF:214.1KB)

遺族会代表手記、花とウォーキングのまちの平和賞優秀作品

例年、戦没者追悼・平和祈念式典の中で、朗読をしていただいていた遺族会代表手記、花とウォーキングのまちの平和賞優秀作品について掲載させていただきます。

遺族会代表 市川民様 手記「留守家族」(PDF:105.4KB)

平和賞優秀作品 新明小学校3年 榎本陽莉様「平和のありがたさ」(PDF:55.6KB)

平和賞優秀作品 青鳥小学校6年 篠田華様「定宗寺で聞いた話」(PDF:74.2KB)

平和賞優秀作品 松山中学校2年 中西悠人様「私に託されたバトンの重さ」(PDF:96.7KB)

お問い合わせ先
東松山市役所 総務部 総務課
〒355-8601
東松山市松葉町1-1-58
電話:0493-21-1442
ファックス:0493-24-6123
問い合わせフォーム

「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロード PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記のボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。