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社殿の配置は、日光東照宮と同じ内陣と拝殿を別にする権現造で、屋根は銅葺で千木とカツオ木をつけています。正面の大きさは545センチメートル、奥行き515センチメートルの風格ある重厚な社殿です。この建物はおよそ10年の歳月をかけて完成されたものと考えられ、棟札に天保6年(1835年)に上棟式が行われたことが記されています。
箭弓町2-5-14(箭弓稲荷神社)
平成元年(1989年)3月17日(埼玉県指定文化財―建造物)