四季の大銀杏
市内岩殿に所在する正法寺には、観音堂の傍らに大きな銀杏(イチョウ)の木があります。
樹高30m以上、樹齢は700年以上と推定され、江戸時代の正法寺を描いた絵図にも描かれています。
銀杏は古くから地球に生息している木で、「生きている化石」ともよばれています。正法寺の大銀杏も力強く生きていて、秋の紅葉の季節はもちろん、四季折々で様々な姿を見せてくれます。
昭和49年(1974年)に市の天然記念物に指定されました。
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岩殿1221
昭和49年(1974年)7月10日(東松山市指定文化財―天然記念物)