特殊詐欺とは、犯人が電話をかけるなどして、親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、犯人の口座に送金させたりする犯罪の総称です。
親族、警察官、弁護士等を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目に
金銭等をだまし取る(脅し取る)。
キーワード: 「携帯番号が変わった」「風邪引いた」
親族、警察官、銀行協会職員等を装い、「あなたの口座が犯罪に利用されており、キャッシュカードの交換手続が必要である」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る(脅し取る)。
キーワード: 「払戻し金がある」「キャッシュカードを取り替える必要がある」
未払いの料金があるなど架空の事実を口実に金銭等をだまし取る(脅し取る)。
キーワード: 「コンビニで電子マネーカードを買って、カード番号を教えて」
税金還付等に必要な手続を装って被害者にATMを操作させ、口座に振り込ませる。
キーワード: 「還付金がある」「ATMで手続ができる」
警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を装って被害者に電話をかけ、「キャッシュカードが不正に利用されている」などの名目により、キャッシュカード等を準備させた上で、隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る。
キーワード: 「口座が悪用されている」「キャッシュカードを確認しに行く」
警察庁・SOS47 特殊詐欺対策ページ(警察庁ホームページ)
そのためには…
日頃から家族とのコミュニケーションを図っておくことも大切です。
市内の特殊詐欺発生情報は、「市内の事件情報」のページで確認できます。
豪雨、台風などの大規模な災害の後は、便乗した悪質商法等のトラブルが発生する傾向にあります。
災害に便乗した悪質商法や詐欺には、十分にご注意ください!
災害に便乗した悪質商法に注意!(東松山警察署)(PDF:400.6KB)
警察庁・SOS47 特殊詐欺対策ページ(警察庁ホームページ)
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