この教室は、「東松山市まち・ひと・しごと創生に関する協定」を結んだ企業と協働で実施する「心のこもった地域福祉プロジェクト2020」(通称:ここプロ)事業の1つです。
認知症検診受診者を対象に、自宅でもできる内容を取り入れた簡単な運動や脳トレなどの2年間プログラム(計8回)を実施し、健康維持の意識向上や認知機能低下の予防を目指しています。
このほかにも、認知症検診受診者へは「フォローアップ研修」を実施しています。
(注意)令和4年度の受講生募集は終了しています。
菜の花(なばな)の花言葉には、「快活」「明るい」という意味があります。
暖かな春に市内各地で元気に咲く「なばな」のように、これからも元気で過ごしていただきたいという願いを込めました。
令和5年2月7日(火曜日)、霞ヶ関南病院の理学療法士中間さんから「認知症を考える」と題して、お話を聞きました。
「身体にいいことは脳にもいい」という視点から、読書や学び、適度な運動、7~8時間の睡眠、バランスの良い食事など、普段の生活を大切に過ごすことと老いのプロセスを理解し、今を受け止めながら過ごすことがとても大切だそうです。
2年間の「なばな」も今日で修了。最後に修了証をお渡ししました。
この教室で、新たに友達ができたり、元気でいるために幅広く学べたりと「なばなに参加してよかった」と笑顔で感想を述べてくださいました。2年間、ご参加ありがとうございました。
これからも、講座や教室を見つけて、ぜひ参加してみてください。
令和5年1月31日(火曜日)、カーブスによるミニ講話を聞き、自宅で続けられる「ながら筋トレ体操」を学びました。この体操は、1セット10分でできる運動で、インターネットからも見ることができます。
脳トレ時間も「なばな」の楽しみの一つ。今回は「数合わせ」に挑戦!皆さん、真剣です。
今回は、中間測定として認知機能測定(明治安田生命)、筋力測定(カーブス)も行いました。
前回、自己紹介をして打ち解けたのか教室全体の雰囲気が柔らかくなり、皆さんの笑顔も増えたように感じました。
令和4年10月25日(火曜日)、大塚製薬の管理栄養士さんから「健康な生活を送ろう!栄養のお話」を伺いました。
元気で過ごすために、低栄養にならないよう気をつけましょう。食事で取り切れない栄養は、間食(ビタミンのとれる果物、カルシウムが取れる乳製品などがお勧め)で補うと効果的とのことです。
日頃から体重を測ることで、ご自分の健康状態を確認することが大事だそうです。
大塚製薬作成のチラシ →
今回は自己紹介を行い、参加したきっかけや趣味などを伝え合いました。これから約1年半、一緒に楽しみましょう!
令和4年10月18日(火曜日)、ミニ講話と最終測定の2本立てで行いました。
(カーブスにミニ講座と筋力測定、明治安田生命に認知機能測定でご協力いただきました)
ホルモンの影響で30歳から筋肉量は減少し、筋肉が減ると基礎代謝が減り、病気のリスクが高まってしまうそうです。
今の健康を維持し、これからも元気でいられるよう、筋トレを続けて免疫力アップを目指しましょう。
初回から約1年半が経ち、リラックスして参加され、会話も弾んでいます。
脳と体のげんき教室「なばな」は和気あいあいとした雰囲気で進んでいます。
令和4年8月23日(火曜日)、2回目の教室を開催しました。
前半は、カーブス講師によるミニ講座「夏バテと筋肉」を受講しました。腰痛の方の多くはおなかの筋肉が、膝痛の方の多くはふとももの筋肉がそれぞれ衰えているとのこと。健康でいるためにも、筋肉をつけることはとても大切だそうです。
後半は、カーブスの「部屋トレ」動画を見ながら、講師の指導を受け、ひとつずつ丁寧に動きを確認しました。ゆっくり動くのはきついですが、その分筋肉がついていくそうです。最後はみんなでストレッチをし、体をほぐしました。
令和4年8月16日(火曜日)、薬樹薬局の薬剤師さんから「健康な生活を送ろう!お薬のお話」を伺いました。
お薬の正しい飲み方や管理方法、アレルギーなどについてクイズを交えて、お話しいただきました。年齢と共に、処方されるお薬の種類が増える傾向にあるそうです。お薬のことで困ったら、薬剤師さんに相談してみましょう。
講義後は、お薬手帳を見ながら、日頃服用しているお薬について個別に相談できる時間もありました。「相談できて、気持ちが楽になった」と好評でした。
令和4年6月28日(火曜日)、市民文化センターにて開講。これから2年間、一緒に認知症やその予防について楽しく学んでいきます。
初めに、カーブスによるミニ講座で「筋肉は年齢と共に減っていくけれど、健康であり続けるためには筋肉をつけることがとても大切! 筋トレを続けることで身体が強くなる」ことを学びました。
参加者の皆さんは、家事の合間などわずか10分でできる「ながら筋トレ」を真剣に聞き、実践されていました。カーブスによる「筋力測定」も行いました。
明治安田生命による「認知機能測定」「野菜摂取量測定」「血管年齢測定」を体験しました。「いろいろな測定ができて楽しかった」ととても好評でした。
測定後には、個々にアドバイスをもらい、今後の励みになった方も多かったようです。
令和4年6月21日(火曜日)、5か月振りの「なばな」を開催し、認知症について学びました。
明治安田生命(明治安田健康開発財団)の講師の方から、「読書や映画鑑賞など日常生活でできる知的な活動や日頃からウォーキングや運動をすることで、認知症になるリスクが低くなる」など、これからの生活に取り入れたくなる内容を沢山聞くことができました。
講義の途中には、じゃんけんや左右の手で違う動きをする(写真)など簡単なレクも行われ、楽しく脳トレをすることができました。
令和4年1月25日(火曜日)、カーブスによるミニ講話を聞き、自宅で続けられる簡単な筋トレを教わりました。今回は、中間測定(認知機能(明治安田生命)、筋力(カーブス))も行いました。
まずは、座学。
「冷え・腰痛・ひざの痛みにも筋トレが効果的!」だと学びました。
筋トレを続けることで、筋肉は何歳になっても鍛えることで付くそうです。
1セット10分、太もも、胸、おなかの体操ができる「ながら筋トレ体操」を教わりました。写真は、太ももの体操中。前回よりも深く曲げられています。
参加者の皆さんは、自主トレカレンダーを使い、脳トレや筋トレを継続し、日々の生活(料理、買い物、洗濯など)のほか、お好きなこと(書道、農作業、陶芸など)を幅広く楽しんでいらっしゃるようです。
令和3年10月26日(火曜日)、大塚製薬の管理栄養士さんから「健康な生活を送ろう!!~栄養のお話~」について講義を聞きました。「やりたいことをやるためにも健康は大切」と改めて考えるきっかけになりました。
「体は食べたものでできています。バランスよく食べることはとても大切で、特にたんぱく質は意識して食べましょう。実は、20代も70代も必要なたんぱく質の量はほぼ同じなのです。」とアドバイスを受けました。
脳トレの様子。
今回は、「点つなぎ」と「数合わせ」に挑戦しました。皆さん、真剣なまなざしです!
令和3年8月24日(火曜日)、前回よりも長めの筋トレを教わりました。
前回からの2か月間、月ごとのカレンダーを活用し、ご自宅で筋トレや脳トレなどに取り組みました。市で作成した「脳トレアイディア50音」を参考に、少しずつ活動の幅を広げられた方もいたようです。
筋力トレーニング中。説明を聞きながら、ゆっくりゆっくり行います。手前のブルーシートでは、最後にストレッチをしました。
壁を使って、足の筋力トレーニング。皆さん、効いている箇所を意識して行っていました。
令和3年6月29日(火曜日)、市民文化センターにて開講。初めは緊張した面持ちでしたが、企業2社による測定が始まると次第に打ち解け、笑顔が見られました。
「なばな」開講式で挨拶をする森田市長。協力企業の方々もご出席くださいました。
参加者の皆さんです。初めは、少し緊張された様子でした。
カーブスによる「筋力測定」。手と足の筋力を測りました。
明治安田生命による「認知機能測定」。タブレットを使って楽しみながら測定されていました。