東松山市では、中学3年生(相当の方)に「インフルエンザ予防接種」の接種費用の一部助成を行います。
なお、このインフルエンザ予防接種は、予防接種法に定められていない任意の予防接種のため接種の義務はなく、説明書を読んで「予防接種の効果」、「副反応」、「健康被害救済制度」等についてよく理解し、本人(及びその保護者)が希望した場合に接種できます。
地域差はありますが、インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心です。
ウイルスは少しづつ変化することが多く、ワクチンも毎年その変化に対応できるよう株の組み合わせが異なります。
また、ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間後から5か月とされています。
これらの理由により、ワクチンの接種は、毎年、流行が予測される1月にワクチンの効果がピークになるように10月中旬から12月中旬までに済ませましょう。
令和2年10月20日(火曜日)から令和3年1月31(日曜日)
(各医療機関の休診日は除く)
1,000円(生活保護受給者証を提示の方は無料。)
(注意)接種期間以外で受けた場合、助成は受けられません。
1回(2回接種した場合、2回目は全額自己負担となります。)
名称 | 所在地 | 電話 |
---|---|---|
新井クリニック | 西本宿1859-1 | 0493-35-5550 |
いちごクリニック | 東平1889-1 | 0493-36-1115 |
岩崎内科胃腸科医院 | 箭弓町1-4-7(2階) | 0493‐26‐1181 |
上野クリニック | 松山町2-5-13 | 0493-22-1019 |
榎本耳鼻咽喉科 | 材木町2-29 | 0493-22-3478 |
笠原クリニック | 毛塚910-1 | 0493-35-1830 |
柏原内科医院 | 市ノ川343 | 0493-24-0376 |
樺澤内科医院 | 松山町1-1-10 | 0493-23-5813 |
岸澤内科心療科医院 | 材木町16-13 | 0493-22-0762 |
くぼた脳神経内科クリニック | 高坂1171-3 | 0493-35-3535 |
河野医院 | 松本町1-5-20 | 0493-22-3056 |
河野整形外科内科クリニック | 沢口町8-6 | 0493-22-8331 |
こどもクリニックいとう小児科 | 岩殿110-6 | 0493-34-4145 |
さいわい内科クリニック | 幸町2-13 | 0493-27-3181 |
シャローム病院 | 松山1496 | 0493-25-2979 |
須田医院 | 本町1-6-5 | 0493-22-0041 |
高坂耳鼻咽喉科医院 | 西本宿1986 | 0493-35-5410 |
高橋内科胃腸科クリニック | 御茶山町14-24 | 0493-23-0880 |
たけのや皮膚科 | 上唐子1491-6 | 0493-24-1511 |
たなか内科・眼科クリニック | 松葉町4-8-3 | 0493-23-1151 |
つかさクリニック | 松風台9-2 | 0493-31-1450 |
辻保順医院 | 新郷29-3 | 0493-23-9045 |
時光医院 | 東平1751-5 | 0493-39-2126 |
中川医院 | 柏崎703-4 | 0493-23-1004 |
中澤医院 | 本町2-3-11 | 0493-22-0710 |
にこにこハート内科クリニック | 五領町2-33 | 0493-27-2525 |
ハロークリニック | 大谷1064 | 0493-36-1086 |
東松山市立市民病院 | 松山2392 | 0493-24-6111 |
東松山メディカルクリニック | 箭弓町2-2-18 | 0493-21-7611 |
深谷耳鼻咽喉科クリニック | 石橋1816-9 | 0493-24-3387 |
福島医院 | 新宿町5-9 | 0493-22-8050 |
ほしこどもおとなクリニック | 上野本1226-1 | 0493-24-0753 |
松山クリニック | 殿山町30-5 | 0493-22-6955 |
峯医院 | 材木町8-5 | 0493-22-0005 |
むさし松山脳神経外科クリニック | 本町1-7-22 | 0493-22-0071 |
村山内科小児科クリニック | 東平2081 | 0493-39-3483 |
よしおか整形外科 | 松山2612-1 | 0493-25-5123 |
吉田産婦人科内科医院 | 御茶山町1-5 | 0493-24-1002 |
上記以外にも比企管内(吉見町・滑川町・川島町・嵐山町・小川町・ときがわ町・鳩山町・東秩父村)の一部医療機関においても接種を受けることができます。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされます。主な感染経路は、インフルエンザに感染した人の咳やくしゃみなどにより、ウイルスが空中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
流行の時期は、初冬から春先までで、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等全身の症状が突然現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
インフルエンザの予防の基本は、栄養・休息・手洗い・咳エチケットなど普通の風邪の予防と合わせて、流行する前に予防接種を受けることです。
インフルエンザワクチンの接種をすればインフルエンザにかからないというものではありませんが、発症を抑える効果が一定程度認められています。
また、発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です。
なお、予防接種を受けてから免疫ができるまでに2週間程度かかり、その効果が十分持続する期間は約5か月間とされています。このことから、毎年インフルエンザが流行する前の12月上旬までに、ワクチン接種を終えることが望ましいとされています。
比較的多くみられる副反応には、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等が挙げられます。接種を受けられた方の10~20パーセントに起こります。
全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などが見られます。接種を受けられた方の5~10パーセントに起こり、通常2~3日でなくなります。
また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)が見られることもあります。
そのほかにも、重い副反応の報告がまれにありますが、報告された副反応の原因がワクチン接種かどうかは、必ずしも明らかではありません。
任意の予防接種は予防接種法に基づく救済は受けられません。
任意の予防接種である「中学3年生のインフルエンザ予防接種」により健康被害が生じた場合は、東松山市予防接種事故災害補償規則、又は独立行政法人医療機器総合機構による「医薬品副作用被害救済制度」により救済の対象となります。
給付申請の必要が生じた場合には、診察した医師、又は保健センターへお問い合わせください。
「医薬品副作用被害救済制度」については、こちらのリンクからご覧いただけます。
医薬品副作用被害救済制度(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
東松山市「中学3年生インフルエンザ予防接種」希望書は、こちらから印刷できます。
中学3年生インフルエンザ予防接種希望書(PDF:360.9KB)
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記のボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。