現在の位置

12歳以上の新型コロナワクチン接種更新日:2023年3月16日

予約サイトバナー

新型コロナワクチン接種の実施期間の延長

令和5年3月31日(金曜日)までとされていた新型コロナワクチン接種の実施期間が、令和6年3月31日(日曜日)まで延長されました。接種の対象者で希望する人は、引き続き無料で接種が受けられます。

令和5年度の接種予定

令和5年春開始接種(5から8月)で65歳以上の人など重症化リスクが高い人等を対象に1回接種を行い、また、令和5年秋開始接種(9から12月)で初回接種を完了している5歳以上の全ての人を対象に1回接種が行われる予定です。接種を希望する人は、国が推奨する時期に接種をご検討ください。

令和5年度コロナワクチン接種のお知らせ

【厚生労働省】令和5年度新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(2023年3月版)

オミクロン株対応ワクチン未接種者の接種又は初回接種(1・2回目接種)

オミクロン株対応ワクチン未接種者の接種

12歳以上のオミクロン株対応ワクチン未接種者の人も引き続き無料で接種が受けられますが、令和5年春開始接種の対象者でない人は、令和5年5月8日(月曜日)から令和5年秋開始接種(9月開始予定)の開始までの間はオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることができませんので、接種を希望する人は4月中の接種をご検討ください。

(注意)接種券を紛失した人は、コールセンター(0120-558-053)に電話するか保健センターに直接お越しください(コールセンターに電話した場合、お手元に届くまでに1週間程度かかります)。

初回接種(1・2回目接種)

初回接種を希望する人は、引き続き無料で従来型ワクチンの接種が受けられます。

令和5年春開始接種

5月8日(月曜日)から令和5年春開始接種(既にオミクロン株対応ワクチンを1回接種済みの人は2回目の接種、オミクロン株対応ワクチンを未接種の人は1回目の接種)が受けられるようになります。市内では、5月下旬から病院及びクリニックを中心に接種を行う予定です。対象となる人は、接種のご検討をお願いします。

国の令和5年春開始接種の方針(今後の国の方針により変更となる可能性あり)
対象者

初回接種(1・2回目接種)を終了した以下の人

  • 65歳以上の人
  • 65歳未満の人で基礎疾患を有する人や重症化リスクが高いと医師が認める人(以下「基礎疾患を有する人等」という)
  • 65歳未満の人で医療従事者及び高齢者施設・障害者施設等従事者(以下「医療従事者等」という)

(注意)接種日時点の年齢です。

接種間隔 前回接種から3か月以上
回数 1回
接種期間 5月8日(月曜日)から8月31日(木曜日)まで
費用 全額公費(無料)
使用ワクチン 前回接種に用いたワクチンの種類にかかわらず、オミクロン株と従来株に対応した2価ワクチン(ファイザー社製又はモデルナ社製ワクチン)を使用する。なお、使用するワクチンはモデルナ社製が多くなる見込みです。

基礎疾患を有する人等とは

18歳以上の人の場合

1.次の病気や状態の人で、通院・入所している人

  1. 慢性の呼吸器の病気
  2. 慢性の心臓病(高血圧を含む)
  3. 慢性の腎臓病
  4. 慢性の肝臓病(肝硬変等)
  5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
  6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
  7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
  8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
  9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(記憶障害等)
  11. 染色体異常
  12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
  13. 睡眠時無呼吸症候群
  14. 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の人

3.新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師に認められた人

5歳以上18歳未満の人の場合

1.次の病気や状態の人で、通院・入院している人

  1. 慢性呼吸器疾患
  2. 慢性心疾患
  3. 慢性腎疾患
  4. 神経疾患・神経筋疾患
  5. 血液疾患
  6. 糖尿病・代謝性疾患
  7. 悪性腫瘍
  8. 関節リウマチ・膠原病
  9. 内分泌疾患
  10. 消化器疾患・肝疾患等
  11. 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
  12. その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)

2.新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師に認められた人

接種券について

令和5年春開始接種の対象者で接種を希望する人は、接種券発行申請が必要となる場合があります。申請方法については、決まり次第ご案内します。

(注意)3回目、4回目又は5回目接種用の接種券を既に発送した人のうち、未接種の人はお手元にある接種券をそのままご使用ください。接種券を紛失した人は、コールセンター(0120-558-053)に電話するか保健センターに直接お越しください。

(注意)前回接種後に転入した人は、下記の内容にかかわらず接種券発行申請が必要です。

令和5年春開始接種の接種券発行申請要否
対象者 接種券発行申請要否
65歳以上の人

申請不要

(注意)市で接種日時・会場を指定した「新型コロナワクチン接種予約指定票」を接種券に同封して発送します(予約のキャンセルや変更をする場合は、必ずコールセンター(0120-558-053)にご連絡ください)。

基礎疾患を有する人等

以下のいずれかに該当する場合を除き、申請が必要です。

  1. 初回接種時に基礎疾患を有するとして接種券の優先発送を受けた人
  2. 精神障害者保健福祉手帳を所持している又は自立支援医療で「重度かつ継続」に該当する人
  3. 療育手帳を所持している人
  4. 基礎疾患等有するとして4回目接種券の発行申請を「接種券発行申請方法」のいずれかで行った人
医療従事者等

以下に該当する場合を除き、申請が必要です。

  • 医療従事者等に該当するとして4回目接種券の発行申請を「接種券発行申請方法」のいずれかで行った人

接種券発行スケジュール

5月中旬から対象者に順次接種券を発送する予定です。具体的な接種券発送時期や予約方法などは、決まり次第ご案内します。

65歳以上の高齢者の予約

65歳以上の高齢者は(昭和33年4月1日以前に生まれた人)は、市で接種日時・会場を指定した「新型コロナワクチン接種予約指定票」を接種券に同封して発送するため、予約不要です。

指定された予約をキャンセル又は変更する場合

市で指定した日時や会場、ワクチンについて、キャンセル又は変更する場合は、必ず東松山市新型コロナワクチン接種コールセンター(電話(フリーダイヤル):0120-558-053)にご連絡ください。

(注意)日程等を変更される場合は、ご希望に添えない場合がございます。

(注意)一度キャンセル又は日程等の変更をすると、元の日程には戻せませんのであらかじめご了承ください。

オミクロン株対応ワクチンの効果と安全性

オミクロン株対応ワクチンの効果

オミクロン株の成分が含まれるため、従来型ワクチンと比較した場合、オミクロン株に対する重症化予防効果、感染予防効果、発症予防効果それぞれに寄与する免疫をより強く誘導します。そのため、オミクロン株に対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、持続期間が短い可能性があるものの、感染予防効果発症予防効果も期待されます。

オミクロン株対応ワクチンの安全性

ファイザー社及びモデルナ社のどちらのワクチンも従来型ワクチンとおおむね同様の症状が見られます。

接種後7日間に現れた症状
発現割合 ファイザー社製 モデルナ社製
50パーセント以上 注射部位疼痛 注射部位疼痛、疲労
10から50パーセント 疲労、筋肉痛、頭痛、悪寒、関節痛 頭痛、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、悪寒、悪心・嘔吐
1から10パーセント 下痢、発赤、腫脹、発熱、嘔吐 紅斑・発赤、腫脹、硬結、発熱

(注意)出典は以下のとおりです。

  • 特例承認に係る報告書より改編

予約・接種前にご確認ください

他の予防接種との接種間隔について

前後に他の予防接種を行う場合、新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

(注意)インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンとの同時接種が可能です(間隔を空けずに接種できます)。

「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」を必ずお読みください

接種券に同封されている「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」を必ずお読みください。説明書には、ワクチンの効果、予防接種を受けることができない人、接種後の副反応、予防接種健康被害救済制度などが書かれています。

接種券に同封されているワクチンの説明書について

本市から送付している接種券に、ファイザー社製ワクチンの説明書とモデルナ社製ワクチンの説明書を同封しています。接種する会場で使用するワクチンの説明書をご覧ください。

予診票への保護者の署名

16歳未満の人が接種を受ける場合は、予診票の署名欄に保護者の署名が必要です。予診票に保護者の署名がなければ、接種は受けられません。

保護者の署名

保護者の同伴

16歳未満の人

副反応及び迷走神経反射(緊張やストレスなどで起きる、血圧の低下、脈拍の減少など)が強いことが想定されるため、保護者同伴が必要となります。

16歳以上18歳以下の人

副反応及び迷走神経反射(緊張やストレスなどで起きる、血圧の低下、脈拍の減少など)が強いことが想定されるため、なるべく保護者同伴のうえ、接種を受けていただくようお願いいたします。

薬を服用されている場合

薬を服用している人は、接種時になるべくお薬手帳をお持ちください。

接種当日のキャンセルについて

接種当日は自宅で検温し、37.5度以上の発熱があった場合は接種ができませんので、コールセンター(電話:0120-558-053)に電話して予約をキャンセルしてください。

接種後の注意点

接種後の注意点については、以下の資料をご覧ください。

接種後の注意点

オミクロン株対応2価ワクチン接種後の注意点(PDF:702.3KB)

関連リンク

【厚生労働省】令和4年秋開始接種(オミクロン株対応2価ワクチンの接種)についてのお知らせ

【厚生労働省】ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンについて

【厚生労働省】モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンについて

お問い合わせ先
東松山市役所 健康福祉部 健康推進課(保健センター)
〒355-0016
東松山市材木町2-36
電話:0493-24-3921
ファックス:0493-22-7435
問い合わせフォーム

「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロード PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記のボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。