「新しい生活様式」を実践しましょう更新日:2020年5月19日
~「新しい生活様式」の実践例~
新型コロナウイルスの感染症拡大を長期的に防ぐため、「新しい生活様式」の実践例が示されました。
市民の皆さん一人ひとりが、日常生活の中で「新しい生活様式」を心掛けることで、新型コロナウイルス感染症をはじめとするさまざまな感染症の拡大の予防につながります。
「新しい生活様式」の実践にご協力をお願いします。
1一人ひとりの基本的感染対策
感染防止の3つの基本
- 身体的距離の確保
- マスクの着用
- 手洗い
- 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
- 遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
- 外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用する。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
- 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う。(手指消毒薬の使用も可)
(注意)高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
移動に関する感染対策
- 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
- 帰省や旅行は控えめに。出張はやむを得ない場合に。
- 発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモする。
- 地域の感染状況に注意する。
2 日常生活を営む上での基本的生活様式
- まめに手洗い、手指消毒
- 咳エチケットの徹底
- こまめに換気
- 身体的距離の確保
- 「3つの密」の回避(密閉空間・密集場所・密接場所)
- 毎朝の体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養
3 日常生活の各場面別の生活様式
買い物
- 通信販売も利用
- 1人又は少人数ですいた時間に
- 電子決済の利用
- 計画を立てて素早く済ます
- サンプル等展示品への接触は控えめに
- レジに並ぶときは、前後にスペース
公共交通機関の利用
- 会話は控えめに
- 混んでいる時間帯は避けて
- 徒歩や自転車利用も併用する
食事
- 持ち帰りや出前、デリバリーも
- 屋外空間で気持ちよく
- 大皿は避けて、料理は個々に
- 対面ではなく、横並びで座ろう
- 料理に集中、おしゃべりは控えめに
- お酌 、グラスやお猪口の回し飲みは避けて
娯楽、スポーツなど
- 公園はすいた時間、場所を選ぶ
- 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
- ジョギングは少人数で
- すれ違うときは距離をとるマナー
- 予約制を利用してゆったりと
- 狭い部屋での長居は無用
- 歌や応援は、十分な距離かオンライン
冠婚葬祭などの親族行事
- 多人数での会食は避けて
- 発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
4 働き方の新しいスタイル
- テレワークやローテーション勤務
- 時差通勤でゆったりと
- オフィスは広々と
- 会議はオンライン
- 名刺交換はオンライン
- 対面での打合せは換気とマスク
「新しい生活様式」の実践例(厚生労働省)(PDF:89.3KB)
人との接触を8割減らす、10のポイント
- ビデオ通話でオンライン帰省
- スーパーは1人又は少人数ですいている時間に
- ジョギングは少人数で 公園はすいた時間、場所を選ぶ
- 待てる買い物は通販で
- 飲み会はオンラインで
- 診療は遠隔診療(定期受診は間隔を調整)
- 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
- 飲食は持ち帰り、宅配も
- 仕事は在宅勤務(通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のために)
- 会話はマスクをつけて
「人との接触を8割減らす、10のポイント」(厚生労働省)(PDF:867.2KB)
関連リンク
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました(厚生労働省ホームページ)
「人との接触を減らす,10のポイント」を公表しました(厚生労働省ホームページ)

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