こども動物自然公園は、緑の中で、動物を観察したり、伸び伸びと遊んだりできる公園で、面積が約46ヘクタールの中に180種類1700頭羽が飼育されています。(令和3年現在)
園内には、コアラやキリン、レッサーパンダなど人気動物やクオッカやグンディなど珍しい動物がいます。汽車型自動車「彩ポッポ」も人気があります。
公園の周辺は、比企丘陵の豊かな自然が残り、近くの物見山公園では4月にツツジが、岩殿観音正法寺では6月にガクアジサイ、12月に大イチョウの黄葉など季節を感じることができます。
また、隣接する埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)では、様々な資料から、戦争の悲惨さと平和の尊さを私たちに考えさせてくれます。
(外部リンク)埼玉県こども動物自然公園 Saitama Children's Zoo
昭和61年4月、コアラのオス2頭、翌年3月にメス4頭がオーストラリア・クィーンズランド州からやってきました。これは、埼玉県と姉妹提携を結んでいるクィーンズランド州から友好のシンボルとして贈られたものです。赤ちゃんも生まれ、現在、8頭のコアラが人気を呼んでいます。(令和3年現在)
モルモットやウサギなどがいるなかよしコーナー、指導員のもとポニーに乗馬ができるコーナー、乳しぼりができる乳牛コーナーなどがあります。
(注意)現在は新型コロナウイルス感染症対策のため全て中止しています。
下から見上げると笑っているように見えることから「世界一しあわせな動物」とも呼ばれているクオッカが開園40周年を記念し、仲間入りしました。
現在、クオッカは生息地であるオーストラリア以外で見ることができるのは、ここだけです!
アフリカ北部の岩場などに暮らすグンディを日本で見ることができるのはここだけです!
きなこもちのように見える寝姿からSNSで大人気となりました。
国際児童年を記念してつくられたこどもの城は、触れて、見て、体験し、楽しみながら学習できる施設です。2000冊以上の動物の絵本や室内遊具があり、雨の日でも楽しめます。入館料は無料です。
2月1日から11月14日は午前9時30分から午後5時まで
11月15日から1月31日は午前9時30分から午後4時30分まで
(注意)入園券の発行は閉園1時間前まで
月曜日(祝日の場合は開園)、年末年始
休園日の詳しい情報は下記のホームページをご覧ください。
(外部リンク)埼玉県こども動物自然公園 Saitama Children's Zoo
区分
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個人
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団体(30人以上)
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大人(高校生以上)
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700円
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560円
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子ども(小・中学生)
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200円
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160円
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普通車(小型含む)600円、大型(マイクロバス含む)2,000円