市では、将来起こりうる最大規模の地震が起こった際の市内の被害状況を予測するため、地震ハザードマップを作成いたしました。
このハザードマップは、東松山市への影響が最大になると想定される、関東平野北西縁断層帯を震源としたマグニチュード8.0の地震の被害予測及び震度分布を地図上に表したもので、市全域を約250メートルのメッシュで細分し、被害の程度ごと又は震度分布ごとにメッシュの線を色分けしてあります。
マップは、
の3枚で構成されています。
「揺れやすさ」をもとに、建物の構造、建築年次などのデータにより建物被害を計算して、全壊する建物の割合を地域ごとに表示したものです。
「揺れやすさ」を表示したマップ(外部サイトへアクセスします)
建物、橋梁、ライフライン施設などに影響を及ぼす液状化(地下水を含む地盤が強い揺れで泥水のようになる現象)の起こる可能性の大小を地域ごとに表示したものです。
「液状化危険度」を表示したマップ(外部サイトへアクセスします)
なお、これらのハザードマップは、東松山ケーブルテレビのコミュニティチャンネルでもご覧いただけます。
洪水ハザードマップや埼玉県による土砂災害警戒区域等の指定については、次のリンクで確認することができます。
埼玉県土砂災害警戒区域等の指定について(外部リンク・別ウィンドウが開きます)
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