外出先からの帰宅時や、調理の前後、食事の前、動物に触れた時など、こまめに手を洗うことが感染症の拡大を防ぎます。
次の図の手順に従って行います。
(出典:厚生労働省)
(図の解説)
- 流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
- 手の甲をのばすようにこすります。
- 指先・爪の間を念入りにこすります。
- 指の間を洗います。
- 親指と手のひらをねじり洗いします。
- 手首も忘れずに洗います。
- 石けんで洗い終わったら、十分に水で流します。
- 清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。
マスクは、咳やくしゃみなどの飛沫拡散を防ぎ、他の人への感染防止に有効です。手などについたウイルスが直接口や鼻に触れることを防いだり、完全ではありませんが、外からのウイルス侵入をブロックする役割が期待できます。
(出典:厚生労働省)
(図の解説)
- (つける時)鼻と口の両方を確実に覆います。
- ゴムひもを耳にかけます。
- 隙間がないよう、鼻まで覆います。
マスクをせずに咳やくしゃみをすると、ウイルスは2から3メートル 飛ぶと言われています。インフルエンザの流行時に関わらず、感染症をうつさないことを普段から習慣にしましょう。
(出典:厚生労働省)
(図の解説)
- マスクを着用します。(口・鼻を覆います。)
- マスクがない時は、ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆います。
- とっさの時は、袖で口・鼻を覆います。
- 口・鼻を何も覆わず、咳やくしゃみをすることはやめましょう。
- 咳やくしゃみを手で直接おさえることはやめましょう。