中学生以下の子どもが放課後等を安心、安全、健全に過ごせるよう地域の活動拠点である各市民活動センター内に「子どものひろば」を設置しています(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休止中です)。
「子どものひろばイベント」は、子どもの居場所づくりとして設置した「子どものひろば」の取組の一環として、子どもたちの夢の発見や実現につながるイベントの実施や地域交流の場を提供しています。
令和3年11月29日(月曜日) 午前10時から11時30分まで
唐子市民活動センター
2~3歳の親子
元青山こどもの城体育事業部やその他乳幼児に関わる講師等でご活躍されている井口恵子(いぐちけいこ)先生を講師に迎え、「親子でからだあそび(11月)」を開催しました。
ふれあい遊びを通して、どの筋肉が使われているのか、成長するとどのような動きにつながるのかなど、身体を使った遊びの大切さや声掛けのポイント、遊びのヒントをたくさん教えていただきました。
はじめに、ケガの予防のため、親子で準備運動を行いました。動きが活発になり始める2、3歳の子どもと遊ぶためには、大人も身体を整えておくことが大切であるとのお話をいただきました。
背中から落ちないように、子どもの足が大人の胴体をしっかり挟んでいることや手でしっかりつかまっていることを感じながら、背中に乗せます。遊びを通して、子どもの筋肉にも良い刺激になることを教えていただきました。
準備運動の後は、紙を使った運動あそびです。種類の異なる紙を丸めます。子どもの力では丸めることが難しい硬い紙も、力を込めて丸めました。
丸めた紙を使って、簡単な玉入れあそびです。大人が手や足を大きく広げた輪の中に丸めた紙を投げ入れます。輪の中に入って拍手をもらうと、子どもたちはとても嬉しそうでした。
丸めた紙を丁寧に広げ、小さくちぎります。紙の目によって簡単にちぎれたり、なかなかちぎれなかったり…。子どもたちの頭の上からちぎった紙が舞い降りると、大喜びでした。
最後は、ちぎった紙を薄い布の上に広げ、ゆらゆら揺らします。布の下にいる子どもたちは、ジャンプしたりしゃがんだりと布の動きに合わせて身体を動かしました。また、ちぎった紙をビニール袋に集め、口を縛るとボールになり、室内でもボール遊びを楽しめると教えていただきました。
令和3年11月13日(土曜日) 午後1時30分から3時まで
平野市民活動センター スポーツコート
小学4年生~中学3年生
元青山こどもの城体育事業部やその他乳幼児に関わる講師等でご活躍されている井口恵子(いぐちけいこ)先生を講師に迎え、「小・中学生の運動あそび(11月)」を開催し、ボール遊びを楽しみました。
ボールの扱いに慣れるため、はじめに、ボールをつく、転がす、投げる、足の間を通すなど、様々なハンドリング(ボールの手さばき)を行いました。
最後は、バスケットボールを使ったミニゲームや柔らかいボールを使ったドッジボールを楽しみ、青空の下、気持ちの良い汗を流しました。
準備運動では、身体の使いやすい側だけでなく、左右の筋肉を同じように使うことが大切である、という話を聞きながら、しっかりと身体をほぐしました。
足の間を八の字にボールを通します。手のひら全体を使ってしっかりボールをつかみながら、落とさないように通します。
ボールをついたまま、立ったり座ったりを繰り返します。そのほか、高く投げたボールを落とさずにつかんだり、手の先から肘を使ってボールを転がしたり、リフティングをしたりと、ボールの扱いに慣れていきました。
相手の胸元をめがけてボールをパスします。落とさずに、20回続くと、「やったー」という歓声が上がりました。
2チームに分かれて、バスケットボールを楽しみました。
パスを回しながら、シュートを狙います。
チームのメンバー同士で声をかけ合い、白熱したゲームとなりました。
最後は、ドッジボールを楽しみました。
令和3年9月9日(木曜日) 午前10時から11時30分まで
高坂市民活動センター
1~2歳の親子
元青山こどもの城体育事業部やその他乳幼児に関わる講師等でご活躍されている井口恵子先生を講師に迎え、「親子でからだあそび(9月)」を開催しました。
親子で触れ合う運動あそびを通して、お子さんの年齢に応じた動きや身体の使い方、お子さんへの声のかけ方や遊び方のポイントなどを学びました。
また、バンダナを使って、室内でもたくさん身体を動かして遊べる遊び方をたくさん教えていただきました。
まずは、親子で準備運動です。身体をほぐして、ケガを防止します。ふれあい遊びを通して準備運動を行うと、親子で楽しくできます。
大人の身体を使って、運動あそびを行います。大人のももの上に立たせると、子どもはバランスを保とうと、色々な筋肉を使います。
バンダナを使った遊びを教えていただきました。バンダナの形を変化させると、つかむ、引っ張る、投げる、蹴る、など色々な運動あそびができます。
丸めたバンダナは、ボールの代わりにもなり、柔らかいので、室内でも安心して遊べます。
手軽に色々な運動あそびができ、「家でもやってみたい」との声があがりました。
絵が書いてある面と描いてない面のある丸いシートをひっくり返して遊びます。立ったり座ったり歩いたり、ひとつの遊びの中にも色々な動きがあります。
最後は、親子で手遊びをしてクールダウン。室内でもできる運動あそびをたくさん教えていただき、「家でもやってみたい!」と皆さんとても楽しい時間を過ごしました。
令和3年8月2日(月曜日) 午前10時から11時30分まで
高坂丘陵市民活動センター
小学1年生~6年生
遊びの中には様々な動きがあり、遊びを通して身体機能の向上や色々な動きを身につけることができるため、子どもが遊ぶことはとても大切であるというお話もいただきました。
準備運動も遊びの一つ。じゃんけんの勝敗により室内を走ります。
新聞紙も遊びの道具になります。手を使わずに、新聞紙を落とさないように走ります。
新聞紙を折りたたんで、雑巾がけのように床を滑らせます。
新聞紙を使った鬼ごっこです。被っている新聞紙をとられたら負けです。
新聞紙を丸めて、玉にします。チームに分かれ、自陣にある新聞紙の玉を相手の陣地に投げます。制限時間内に残っていた新聞紙の玉が少ない方が勝ちです。
ソフトディスクの投げ方のコツを教わり、ドッジビー(ボールの代わりにソフトディスクを使ったドッジボール形式のゲーム)を楽しみました。