DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、夫婦やパートナーなど親密な間柄で行われる暴力行為のことを言います。
身体的暴力だけでなく、精神的、性的暴力などもこれにあたり、また、子どもにDVを見せることは児童虐待に当たります。一人で悩まず御相談ください。
殴る、蹴る、髪を引っ張る、物を投げつける、刃物で脅すなど
無視する、馬鹿にする、ののしる、行動を細かく監視し自由を与えないなど
性行為の強要、避妊に協力しないなど
生活費を渡さない、仕事を辞めさせ弱い立場に立たせるなど
あざや骨折など、直接的なけがの他、眠れない、食べられない、吐き気、体重が減る、倦怠感などの身体症状として現れます。
感情がなくなる、痛みを感じなくなる、自尊心がなくなる、無力感・孤立感を持つ、判断力が鈍る、自分が悪いと思ってしまうなど
子どもにとって安心の場であるはずの家庭で暴力が繰り返された場合、子どもは自由に感情を表現できなくなったり、心身に影響が現れたり、その影響が将来に渡り続く場合もあります。
子どもの前でDVが行われることを「面前DV」と言い、児童虐待(心理的虐待)に当たります。
DVの被害にあった時は、お近くの相談窓口や警察署に早めに相談してください。相談することで問題解決に繋がるかもしれません。「いつ、どこで、どんな被害を受けたか」など、被害の状況を記録しておくとよいでしょう。
電話 0493-81-5702
相談時間 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分
電話 0493-25-0110
(注意)緊急時は110番へ
電話 048-863-6060
相談時間 月曜日から土曜日午前9時30分から午後8時30分(年末年始を除く)
日曜日・祝日午前9時30分から午後5時
電話 048-600-3800
相談時間 月曜日から土曜日午前10時から午後8時30分(祝日・第3木曜日・年末年始を除く)