自立支援協議会は、障害のある人とない人が、ともに暮らすことのできるまちづくりを進めていくために、問題となることを話し合って解決を目指していく協議会です。
平成27年3月に行った地域課題に関するヒアリング等調査結果報告書(PDF:1.1MB)
障害者進路支援連絡会議では、障害のある子どもたちの高校卒業後の進路選択の幅を広げ、進路検討のために機会を提供するために設立しました。 毎年、「キャリアデザインフォーラム」と「中高生の職業体験」のイベントを開催しています。
「キャリアデザインフォーラム」は進路選択に向けた情報発信を目的としたイベントで、毎年様々な企画を実施しています。
「中高生の職業体験」は障害のある中学生と高校1年生を対象し、市内の企業に訪問して仕事の体験をしました。参加した中高生やその保護者からは「進路を考えるうえで参考になった」などの感想をいただきました。下の写真は、こども動物自然公園へ職業体験している様子です。
障害のある子どもの育ちと学びを支える連絡会議では、地域の保育園・幼稚園・小中学校で「ともに育ち、学ぶ」ため関連機関同士の協力や連携を進めています。
巡回相談支援チームモデル事業相談票様式(EXCEL:29.1KB)
障害のある子どもの育ちと学びを支える連絡会議では地域、学校、幼稚園、保育園で、ともに育つ子どもたちの生活の中でのエピソードを集め、小冊子を作成しました。
ともに育つこどもたちのエピソード集(PDF:1,004.1KB)
ともに育つこどもたちのエピソード集part2(PDF:458.7KB)
医療的ケア児が適切な支援を受けられるよう関係機関等が連携を図るための協議の場を設置し、課題抽出等を行っています。
障害者の「重度化」や「高齢化」、「親亡き後」を見据え、居住支援のための機能等を、地域の実情に応じた創意工夫により整備し、障害者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制を構築を目指しています。
災害対策検討プロジェクトでは、災害等の緊急時に情報を共有し対応するために、市と地域の障害福祉サービス事業所等が協力して、障害のある人の安否を迅速に確認する方法について検討しました。
障害のある子どもの放課後及び長期休業期間の居場所検討プロジェクトでは、障害のある子どもが放課後や長期休業中でも居られる場所の検討や障害のある子どもを対象とした長期休業期間中のレクリエーションイベントの企画・運営を行いました。
毎年、夏休みには「サマーキャンプ」を開催し、地域の活動団体とも交流をしながら、ボランティアの方と一緒にスポーツや創作活動を行いました。
芸術・文化プロジェクトでは障害のある人を含めた市民による芸術活動の場づくりを支援・検討し、障害がある方のアート展の企画等を行いました。
平成30年1月13日、14日には東松山市立図書館にて、平成30年4月7日、8日には「東松山夢灯路」にて障害がある方のアート展「NOMAMA展」を開催しました。
いずれも約60点の作品を展示し、多くの方が来場しました。
精神障害者の地域定着支援を考えるプロジェクトでは、市内の精神障害のある人が病院から退院する際の支援体制や、退院後の生活のありかたを主な議題として、検討を行いました。
重症心身障害児・者の生活を支えるプロジェクトが行ってきた、当事者の意思決定支援の取組みについての報告書を作成しました。
重い心身障害のある人々の地域生活をともに創る(報告書)(PDF:6.1MB)
重い障害を持った方でも利用できる施設や店舗の情報を、当事者たちが現地を取材して冊子を作成しました。
東松山市内の障害のある方のグループホームガイドを作成しました。
地域自立支援協議会の取組みについての広報紙を作成しました。
カロム7号【平成28年10月発行】(PDF:526.4KB)
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