令和4年7月14日(木曜日)、3年ぶりに東松山市多職種連携研修を実施しました。
当日は、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、介護支援専門員、社会福祉士、理学療法士、相談員、介護職、事務職など、幅広い職種の方々85名が参加されました。
今回は、「在宅医療における薬剤師の関わり方について」と題し、市内材木町にある薬樹薬局松山中央の薬剤師 高尾慶太氏から、訪問服薬指導の流れや在宅療養における薬剤師の役割など個別事例を交えて具体的に支援・連携した内容を聞くことができました。
今回の研修では、コロナ対策としてグループワークは行わず、講義形式のみの研修でしたが、参加された皆さんは真剣な表情で受講されていました。
「実例に基づいた講義内容で、薬剤の話を身近に考えることができた」「具体例を挙げての説明は分かりやすく、勉強になった」「他の職種の方からも話を聞いてみたい」など感想が寄せられ、参加された皆さんの多職種で連携していきたい思いが伝わってきました。
今後も、医療や介護に関わっている皆さんの顔がつながる場になれるよう、多職種連携研修を継続して実施していく予定です。
講師は、薬樹薬局松山中央の高尾慶太氏
参加された皆さんも真剣な表情です。
講義資料のほか、参考資料も配布しました。