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東松山の特産品「梨」・梨のルーツ

スリーデーマーチ写真

東松山の代表的な果物といえば、「梨」。県内で8番目(9ha)の栽培面積があります(平成27年)。8月から11月初旬まで市内梨農家での直売や、JA埼玉中央東松山農産物直売所「いなほてらす」等で販売されます。また市内には梨狩りのできる観光農園が約20か所ほどあり、9月上旬から10月中旬ごろには大勢の観光客で賑わいます。11月に開催されるスリーデーマーチなどでもウォーカーたちの喉を潤しています。

梨は、中国の西部・南西部が発祥の地と言われており、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたようです。また日本書紀にも栽培の記述が残っていて、私たち日本人にとっても古くから馴染みの深い果物であることがうかがえます。

 

販売目的で栽培した果樹類の品目別栽培経営体数と栽培面積

日本なし(平成27年度)

順位 市町村

栽培経営体数
(経営体)

栽培面積
(ha)

1 久喜市 156 45
2 蓮田市 89 37
3 加須市 74 29
4 白岡市 98 27
5 鴻巣市 31 19
6 さいたま市 39 12
7 春日部市 16 10
8 東松山市 26 9
9 伊奈町 25 9
10 桶川市 22 9
11 上尾市 29 8
12 北本市 15 7

2015年農林業センサスデータ

梨写真

東松山の梨のルーツ

東松山を代表する梨の産地「東平」地区で梨づくりが広まったのは明治10年ごろ。この地区に住んでいた南増五郎さんが、現在の群馬県太田市にある呑竜様(大光院)に禁酒の願掛けをしようと目指して歩いていました。途中、熊谷市肥塚地区の梨の剪定作業を見て栽培に興味を抱き、東松山で育てようと考えたことがきっかけと言われています。当時、群馬県の「大島梨」という梨が全国的に有名だったので、前橋市の大島地区で栽培方法を学び、その後、東松山に戻ると、「赤竜」、「泰平」「赤穂」という種類の苗を自分の畑に植え、栽培を試みました。栽培方法が未熟だったので、10年間ほどは収入もほとんどなく試行錯誤の連続でしたが、徐々に栽培方法を会得していき、明治40年ごろになると東平の梨は評判が高まりました。当時は、松山市場だけでなく、忍(現行田市)、鴻巣、小川、川越市場へと出荷していたようです。

担当

農政課(電話0493-21-1400)

商工観光課(電話0493-21-1427)

お問い合わせ先
東松山市役所 環境産業部 農政課
〒355-8601
東松山市松葉町1-1-58
電話:0493-21-1400
ファックス:0493-23-7700
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