現在の位置

令和元年東日本台風による被害及び復旧の状況更新日:2021年4月1日

令和元年東日本台風(台風第19号)(気象庁ホームページより)

東日本の広い範囲における記録的な大雨により大河川を含む多数の河川氾濫等による甚大な被害

台風概要

  • 令和元年東日本台風(台風第19号) は、令和元年10月12日19時前に大型で強い勢力で伊豆半島に上陸した後、関東地方を通過し、13日未明に東北地方の東海上に抜けた。
  • 静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方を中心に広い範囲で記録的な大雨となった。10日からの総雨量は神奈川県箱根町で1,000ミリに達し、東日本を中心に17地点で500ミリを超えた。この記録的な大雨により、13都県に大雨特別警報を発表した。
  • 東京都江戸川臨海では観測史上1位の値を超える最大瞬間風速43.8メートルを観測するなど、東日本から北日本にかけての広い範囲で非常に強い風を観測した。また、12日には千葉県市原市で竜巻と推定される突風が発生した。
  • 静岡県石廊崎で波高13メートル、京都府経ヶ岬で波高9メートルを超える記録的な高波が観測されたほか、東京都三宅島で潮位230センチなど、静岡県や神奈川県、伊豆諸島で、過去最高潮位を超える値を観測したところがあった。
  • この大雨の影響で、広い範囲で河川の氾濫が相次いだほか、土砂災害や浸水害が発生した。これら大雨による災害及び暴風等により、人的被害や住家被害、電気・水道・道路・鉄道施設等のライフラインへの被害が発生した。また、航空機や鉄道の運休等の交通障害が発生した。

人的・家屋等被害

  • 死者99名、行方不明者3名、住家全壊3,280棟、住家半壊29,638棟、住家一部損壊35,067棟、床上浸水7,837棟、床下浸水23,092棟

(注意)被害に関する情報は、令和2年2月12日内閣府「令和元年台風第19号等に係る被害状況等について」より

 

令和2年2月19日、気象庁は、令和元年に顕著な災害をもたらした台風について、台風第19号については「令和元年東日本台風」と名称を定めました 。

気象庁|報道発表資料

東松山市の被害状況

人的被害(令和2年10月30日時点)

  • 死者 2名
    (うち1名は災害関連死)
  • 行方不明 0名
  • 負傷者 2名
  • 被救助者 76名

家屋の被害(住家・非住家含む)(令和2年10月30日時点) 

  • 全壊 129戸
  • 半壊・大規模半壊 402戸
  • 一部損壊 239戸

上記のうち

  • 床上浸水 592戸  
  • 床下浸水 124戸
  • 浸水なし   54戸

避難者

令和元年10月12日から12月8日までの避難者総数

総合計避難者数 3,329人

(注意)総合計避難者数は、避難所を利用する際に記入していただく避難者カード(避難者登録台帳)に記載された人数を集計したものです。

令和元年10月12日から12月8日までのうち、時間別に見た最大避難者数

最大避難者数 3,239人
(令和元年10月12日午後10時30分)

(注意)最大避難者数については、各避難所から避難者数に変更があった場合のみ報告としたものです。また、時間別最大人数については30分ごとに集計したものです。

避難所

最大 26か所
(唐子10月30日閉鎖 高坂丘陵11月8日閉鎖 松山11月19日閉鎖 野本コミセン12月8日閉鎖)

商工業施設の被害状況(令和2年10月30日時点) 

被害額 3,503,000,000円

農林業の被害状況(令和2年10月30日時点)

  • 農作物被害額 22,710,000円(主な被害作物 花壇用苗物、水稲)
  • 農業用機械等の水没 331台
  • 農業用パイプハウスの倒壊 8棟 など

決壊した堤防の復旧状況及び現在の状況

令和元年東日本台風による決壊した堤防について、管理者である国土交通省及び埼玉県に早期復旧及び強化について要望しております。

市で情報収集した現在の対応状況をお知らせします。

台風第19号による被害の状況

河川堤防の決壊・欠損箇所の応急復旧工事

市内で決壊(欠損)した堤防は、管理者の国土交通省や埼玉県により、全ての応急復旧工事が完了しました。

国(荒川上流河川事務所)管理区間

東松山市内河川堤防決壊箇所 応急復旧工事完了日
一級河川都幾川左岸 決壊箇所(葛袋地先) 令和元年10月30日
一級河川都幾川右岸 霞堤 決壊箇所(葛袋地内) 令和元年10月30日
一級河川都幾川右岸 小剣樋管上流部 決壊箇所(早俣地先) 令和元年11月8日
一級河川越辺川左岸 九十九川水門上流部 決壊箇所(正代地先) 令和元年10月19日

県(東松山県土整備事務所)管理区間

東松山市内河川堤防決壊箇所等 応急復旧工事完了日
一級河川都幾川右岸 決壊箇所(神戸地内) 令和元年10月19日
一級河川都幾川右岸 霞堤 欠損箇所(下唐子地内) 令和元年10月17日
一級河川新江川右岸 山王樋管上流部 決壊箇所(古凍地内) 令和元年10月17日

現在の状況

現在、応急的に復旧した堤防を災害に強くするため、新しい堤防につくり替える工事を実施しています。

詳細は入間川流域緊急治水対策プロジェクト又は、国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所のホームページをご覧ください。

入間川流域緊急治水対策プロジェクト

国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所

インフラの状況

道路(令和2年10月30日時点)

多くの箇所で冠水、通行止が発生

国・県道

  • 通行止 4箇所(解除済)

市道

  • 通行止 25箇所(解除済)

  • 通行止  12箇所(解除済)

令和2年1月31日午前0時に全ての通行止を解除しました。

上水道(令和2年10月20日時点)  

  • 水源(井戸) 浸水により取水停止(第一・三水源)
  • 第一浄水場 浸水により設備の機能停止のため送水不能
  • 第二浄水場 第二水源の取水開始により配水再開
  • 第一・第三水源の取水停止分を県水に切り替えて対応中

下水道(令和2年10月20日時点)  

  • 高坂浄化センター 停電により非常用発電機で運転(現在通常運転)
  • 折本山マンホールポンプ 操作盤水没(現在通常運転)  

支援物資の状況(令和2年2月5日時点)

支援物資の状況

  • 自治体 4市(宮城県東松島市、千葉県富津市、神奈川県伊勢原市、埼玉県和光市)
  • 民間 37団体
  • 個人 5名

上記のほか、日本赤十字社、国(プッシュ型)、埼玉県、また、市内外の数多くの皆様からも物資が届きました。

支援物資の内容

食料、お菓子類、タオル、スコップ、衣類、毛布、資材各種、カセットコンロなど

人的支援の状況

短期(一日単位)の職員災害派遣(令和2年2月5日時点)

国土交通省関東地方整備局、経済産業省関東経済産業局、農林水産省関東農政局、JETT(気象庁防災対応支援チーム)、埼玉県、熊谷市、所沢市、加須市、本庄市、狭山市、羽生市、深谷市、久喜市、蓮田市、幸手市、ふじみ野市、美里町、上里町、寄居町、千葉県富津市、東京都豊島区、埼玉県清掃行政研究協議会及び大規模災害時廃棄物対策関東ブロック協議会から県内外多数の市区町村等

延べ1,174人

中・長期(一月単位)の職員災害派遣(令和3年1月1日時点)

令和2年1月1日から
川口市、狭山市、入間市、朝霞市、蓮田市、鶴ヶ島市、嵐山町
吉川市、富士見市、桶川市、滑川町、飯能市、埼玉県

延べ16人

自衛隊による災害廃棄物の対応(片付け、回収、運搬)

令和元年10月23日から31日まで

延べ 2,000人 車両280台が活動

被災者への支援

市民相談窓口の設置

  • 令和元年10月18日8時30分から 本庁舎正面玄関
  • 令和元年12月1日8時30分から
    分室1階 危機管理課被災者生活再建支援室を新設

累計相談件数 3,420件(令和3年1月8日時点)

被災地域訪問調査

  • 令和元年10月26日開始 二人一組(市職員)
    被災状況や避難の状況等の確認、生活再建について意向調査及び各種支援の制度の説明を実施

罹災証明の申請受付(令和2年10月12日受付終了)

令和元年10月15日8時30分から開始 本庁舎 課税課窓口
発行件数 770件(令和2年12月28日時点)

ひがしまつやま災害臨時号(かわら版)の発行

令和元年10月18日から令和2年4月30日まで 全13回
第2号までは避難所や活動センターに配架、訪問時に配布
第3号からは被災世帯全戸へ郵送
支援に関する情報などをまとめて掲載し、情報を届けた。

ボランティアセンター(令和2年4月30日閉所) 

令和元年10月14日から開設、令和2年4月30日閉所
社会福祉協議会 延べ4,548人参加

浴場

令和元年10月14日から 被災者向けに2施設を開放

  • 市民福祉センター 延べ4,153人利用(令和2年9月14日時点)
  • 健康増進センター 延べ1,114人利用(令和2年9月14日時点)

支援物資の提供

令和元年10月14日から被災者に対し、ブルーシート、土のう袋、食料品等の提供を開始
提供場所 4避難所

(松山市民活動センター、唐子市民活動センター、高坂丘陵市民活動センター、野本コミュニケーションセンター)

無料の一時保育の実施

令和元年10月16日から
自宅等の片づけや掃除等の際に、子どもを預ける必要がある場合、まつやま保育園又はわかまつ保育園で無料の一時保育を実施(令和2年6月18日時点)

  • まつやま保育園 延べ154人保育実施
  • わかまつ保育園 延べ18人保育実施

公費解体・自費解体償還(令和2年9月30日 申請受付終了)

令和2年1月14日から申請受付開始

申請受付件数 65件(うち自費解体は10件)
解体作業完了件数 49件(令和2年12月28日時点)

ふるさと納税 災害への寄附受付

ふるさとチョイス特設サイトを開設(令和元年10月15日)
 寄附金額 累計 9,509,864円 382件(令和2年3月31日時点)

市役所窓口(財政課)
 寄附金額 累計 10,114,900円 29件(令和2年3月31日時点)

災害義援金の配分(県・市)

第1次配分 令和元年12月24日配分

死亡1件、全壊91件、大規模半壊・半壊317件、一部損壊・床上浸水7件

総額 75,360,000円

第2次配分 令和2年3月19日配分

死亡1件、全壊93件、大規模半壊・半壊339件、一部損壊・床上浸水20件

総額 71,115,000円

第3次配分 令和2年6月4日配分

死亡1件、全壊94件、大規模半壊・半壊345件、一部損壊・床上浸水21件

総額 110,370,000円

第4次配分 令和2年10月27日配分

死亡1件、全壊94件、大規模半壊・半壊343件、一部損壊・床上浸水23件

総額 17,107,121円

義援金配分総額 273,952,121円

お問い合わせ先
東松山市役所 市民生活部 危機管理防災課
〒355-8601
東松山市松葉町1-1-58
電話:0493-21-1405
ファックス:0493-22-7799
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