現在の位置

令和元年東日本台風による被害及び復旧の状況更新日:2020年10月2日

令和元年東日本台風(台風第19号)(気象庁ホームページより)

東日本の広い範囲における記録的な大雨により大河川を含む多数の河川氾濫等による甚大な被害

台風概要

  • 令和元年東日本台風(台風第19号) は、令和元年10月12日19時前に大型で強い勢力で伊豆半島に上陸した後、関東地方を通過し、13日未明に東北地方の東海上に抜けた。
  • 静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方を中心に広い範囲で記録的な大雨となった。10日からの総雨量は神奈川県箱根町で1,000ミリに達し、東日本を中心に17地点で500ミリを超えた。この記録的な大雨により、13都県に大雨特別警報を発表した。
  • 東京都江戸川臨海では観測史上1位の値を超える最大瞬間風速43.8メートルを観測するなど、東日本から北日本にかけての広い範囲で非常に強い風を観測した。また、12日には千葉県市原市で竜巻と推定される突風が発生した。
  • 静岡県石廊崎で波高13メートル、京都府経ヶ岬で波高9メートルを超える記録的な高波が観測されたほか、東京都三宅島で潮位230センチなど、静岡県や神奈川県、伊豆諸島で、過去最高潮位を超える値を観測したところがあった。
  • この大雨の影響で、広い範囲で河川の氾濫が相次いだほか、土砂災害や浸水害が発生した。これら大雨による災害及び暴風等により、人的被害や住家被害、電気・水道・道路・鉄道施設等のライフラインへの被害が発生した。また、航空機や鉄道の運休等の交通障害が発生した。

人的・家屋等被害

  • 死者99名、行方不明者3名、住家全壊3,280棟、住家半壊29,638棟、住家一部損壊35,067棟、床上浸水7,837棟、床下浸水23,092棟

(注意)被害に関する情報は、令和2年2月12日内閣府「令和元年台風第19号等に係る被害状況等について」より

 

令和2年2月19日、気象庁は、令和元年に顕著な災害をもたらした台風について、台風第19号については「令和元年東日本台風」と名称を定めました 。

気象庁|報道発表資料

東松山市の被害状況

人的被害(令和元年12月8日時点)

  • 死者 2名
    (うち1名は災害関連死)
  • 行方不明 0名
  • 負傷者 2名

家屋の被害(住家・非住家含む)(令和2年9月30日時点) 

  • 全壊 129戸
  • 半壊・大規模半壊 402戸
  • 一部損壊 239戸

上記のうち

  • 床上浸水 592戸  
  • 床下浸水 124戸
  • 浸水なし   54戸

避難者

令和元年10月12日から12月8日までの避難者総数

避難者総数 3,329人

(注意)避難者総数は、避難所を利用する際に記入していただく避難者カード(避難者登録台帳)に記載された人数を集計したものです。

令和元年10月12日から12月8日までのうち、時間別に見た最大避難者数

時間別避難者数(最大) 3,239人
(令和元年10月12日午後10時30分)

(注意)時間別避難者数については、各避難所から避難者数に変更があった場合のみ報告としたものです。また、時間別最大人数については30分ごとに集計したものです。

避難所

最大 26か所

中小企業等の被害状況(令和2年9月30日時点) 

109社 350,300万円

中小企業等の被害状況の内訳
項目 事業所数 被害額
現地訪問調査 48社 270,700万円
ピオニウォーク内事業者 50社 68,000万円
その他事業者 11社 11,600万円

農林業の被害状況(令和2年1月31日時点)

  • 農作物被害額 2,271万円(埼玉県発表)
  • 農業用機械等の水没 331台
  • 農業用パイプハウスの倒壊 8棟
  • 農地への土砂の流入 43,537平方メートル

決壊した堤防の復旧状況及び現在の状況

令和元年東日本台風による決壊した堤防について、管理者である国土交通省及び埼玉県に早期復旧及び強化について要望しております。

市で情報収集した現在の対応状況をお知らせします。

台風第19号による被害の状況

河川堤防の決壊・欠損箇所の応急復旧工事

市内で決壊(欠損)した堤防は、管理者の国土交通省や埼玉県により、全ての応急復旧工事が完了しました。

国(荒川上流河川事務所)管理区間

東松山市内河川堤防決壊箇所 応急復旧工事完了日
一級河川都幾川左岸 決壊箇所(葛袋地先) 令和元年10月30日
一級河川都幾川右岸 霞堤 決壊箇所(葛袋地内) 令和元年10月30日
一級河川都幾川右岸 小剣樋管上流部 決壊箇所(早俣地先) 令和元年11月8日
一級河川越辺川左岸 九十九川水門上流部 決壊箇所(正代地先) 令和元年10月19日

県(東松山県土整備事務所)管理区間

東松山市内河川堤防決壊箇所等 応急復旧工事完了日
一級河川都幾川右岸 決壊箇所(神戸地内) 令和元年10月19日
一級河川都幾川右岸 霞堤 欠損箇所(下唐子地内) 令和元年10月17日
一級河川新江川右岸 山王樋管上流部 決壊箇所(古凍地内) 令和元年10月17日

現在の状況

現在、応急的に復旧した堤防を災害に強くするため、新しい堤防につくり替える工事を実施しています。

詳細は入間川流域緊急治水対策プロジェクト又は、国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所のホームページをご覧ください。

入間川流域緊急治水対策プロジェクト

国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所

インフラの状況

道路(令和2年1月31日時点)

多くの箇所で冠水、通行止が発生

国・県道

  • 通行止 4箇所(解除済)

市道

  • 通行止 25箇所(解除済)

  • 通行止  12箇所(解除済)

令和2年1月31日午前0時に全ての通行止を解除しました。

上水道(令和2年2月5日時点)  

  • 水源(井戸) 浸水により取水停止(第一・三水源)
  • 第一浄水場 浸水により設備の機能停止のため送水不能
  • 第二浄水場 第二水源の取水開始により配水再開
  • 第一・第三水源の取水停止分を県水に切り替えて対応中

下水道(令和2年2月5日時点)  

  • 高坂浄化センター 停電により非常用発電機で運転(現在通常運転)
  • 折本山マンホールポンプ 操作盤水没(現在通常運転)  

避難所

避難所の避難者数(令和元年12月8日閉鎖時点)

避難所名 10月13日開所時人数
高坂丘陵市民活動センター(11月8日閉鎖) 37人
野本コミュニティセンター(12月8日閉鎖) 44人
唐子市民活動センター(10月30日閉鎖) 5人
松山市民活動センター(11月19日閉鎖) 20人
合計 106人

令和元年12月8日午後4時に全ての避難所を閉鎖しました。 

避難者の避難所退所状況(令和元年11月20日時点)

基準人数(10月20日時点) 市営住宅へ 民間住宅へ 自宅へ
28世帯 75人 12世帯 29人 12世帯 32人 6世帯 14人

世帯分離をして入居した世帯が2世帯あり、世帯数は増加。

支援物資の状況(令和2年2月5日時点)

支援物資の状況

  • 自治体 4市(宮城県東松島市、千葉県富津市、神奈川県伊勢原市、埼玉県和光市)
  • 民間 37団体
  • 個人 5名

上記のほか、日本赤十字社、国(プッシュ型)、埼玉県、また、市内外の数多くの皆様からも物資が届いています。

支援物資の内容

食料、お菓子類、タオル、スコップ、衣類、毛布、資材各種、カセットコンロなど

人的支援の状況

短期(一日単位)の職員災害派遣(令和2年2月5日時点)

国土交通省関東地方整備局、経済産業省関東経済産業局、農林水産省関東農政局、JETT(気象庁防災対応支援チーム)、埼玉県、熊谷市、所沢市、加須市、本庄市、狭山市、羽生市、深谷市、久喜市、蓮田市、幸手市、ふじみ野市、美里町、上里町、寄居町、千葉県富津市、東京都豊島区、埼玉県清掃行政研究協議会及び大規模災害時廃棄物対策関東ブロック協議会から県内外多数の市区町村等

延べ1,174人

中・長期(一月単位)の職員災害派遣(令和2年4月1日時点)

令和2年1月1日から
川口市、狭山市、入間市、朝霞市、蓮田市、鶴ヶ島市、嵐山町
吉川市、富士見市、桶川市、滑川町

延べ12人

自衛隊による災害廃棄物の対応(片付け、回収、運搬)

令和元年10月23日から29日まで

延べ 2,000人 車両280台が活動

その他の状況

災害廃棄物の受け入れ

令和元年10月14日8時30分から開始
西本宿不燃物等埋立地

災害ボランティアセンター(令和2年4月30日時点) 

令和元年10月14日から開設、令和2年4月30日閉所
社会福祉協議会

延べ4,553人参加

浴場(令和2年9月14日時点)

令和元年10月14日から 被災者向けに2施設を開放

  • 市民福祉センター 延べ4,153人利用
  • 健康増進センター 延べ1,114人利用(R2.3.2から閉鎖)

消毒作業

令和元年10月15日から

水害時の感染予防として

罹災証明の申請受付(令和2年9月30日時点)

令和元年10月15日8時30分から
本庁舎 課税課窓口

累計申請件数 773件
発行済 770件

ふるさと納税 災害への寄附受付(令和2年3月31日時点)

令和元年10月15日から

  • ふるさとチョイス特設サイト
    寄附金額 累計 9,509,864円 382件
  • 市役所窓口(財政課)
    寄附金額 累計 10,114,900円 29件

市への義援金(令和2年3月31日時点)

令和元年10月15日から

累計 47,928,581円

災害義援金の配分(県・市) (令和2年6月4日時点)

第1次配分 令和元年12月24日配分

死亡30万円(1件)、全壊30万円(91件)、大規模半壊・半壊15万円(317件)、一部損壊・床上浸水3万円(7件)

総額 75,360,000円

第2次配分 令和2年3月19日配分

死亡25万円(1件)、全壊25万円(93件)、大規模半壊・半壊12万5千円(339件)、一部損壊・床上浸水2万5千円(20件)

総額 71,115,000円

第3次配分 令和2年6月4日配分

死亡40万円(1件)、全壊40万円(94件)、大規模半壊・半壊20万円(345件)、一部損壊・床上浸水4万円(21件)

総額 110,370,000円

災害見舞金(令和2年8月26日時点)

支給金額 23,700,000円 474件

被災者生活再建支援金(給付)(令和2年9月30日時点)

  • 基礎支援金 申請額 184,625,000円 申請件数 295件
  • 加算支援金 申請額 219,375,000円 申請件数 225件

災害援護資金(貸付)(令和2年9月30日時点)

申請額 46,280,000円 申請件数 25件

市民税等の減免(令和2年8月26日時点)

市民税、固定資産税、都市計画税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料、国民年金保険料

総合計 86,888,560円 2,786件

水道料金等の減免・浄化槽清掃費の補助(令和2年8月26日時点)

水道料金、下水道使用料、し尿処理手数料、浄化槽清掃費補助金

総合計 8,093,253円 872件

国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険に係る免除及び還付
(令和2年8月26日時点)

国民健康保険一部負担金、後期高齢者医療一部負担金、介護保険サービス利用料、国民健康保険一部負担金の還付、後期高齢者医療一部負担金の還付

総合計 31,597,765円 4,393件

各種保育料の減免(令和2年9月30日時点)

公立・民間保育施設保育料、きらめきクラブ保育料、認可外保育施設等保育料、民間放課後児童クラブ保育料

総合計 1,656,980円 27件

一時保育の実施(令和2年9月30日時点)

令和元年10月15日から
自宅等の片づけや掃除等の際に、子どもを預ける必要がある場合、まつやま保育園又はわかまつ保育園で無料の一時保育を実施

  • まつやま保育園 延べ154人保育実施
  • わかまつ保育園 延べ18人保育実施

市民相談窓口の設置(令和2年9月30日時点)

  • 令和元年10月18日8時30分から
    本庁舎正面玄関
  • 令和元年12月1日8時30分から
    分室1階 危機管理課被災者生活再建支援室

累計相談件数 3,160件

被災地域訪問調査(令和2年1月31日時点)

  • 令和元年10月26日から11月10日まで
    2名一組(市職員)で、被災状況や避難の状況、生活再建について意向の聞き取りなど各種支援の制度を説明
  • 令和元年11月11日から
    危機管理課被災者生活再建支援室が生活再建について意向の聞き取り等各種支援の制度を説明

公費解体・自費解体償還(令和2年9月30日時点)

令和2年1月14日から申請受付開始

申請受付件数 65件

住宅に関する支援(令和2年9月30日時点)

令和元年10月30日から

  • 住宅応急修理 受付件数 268件
  • 賃貸型応急住宅 受付件数 43件

土のう袋、ブルーシートの配布(令和2年9月30日時点)

  • 市役所(危機管理課被災者生活再建支援室)、高坂市民活動センター

生活必需品の支給(令和2年2月27日時点)

令和元年12月16日に全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水の被災世帯に申込書類一式発送

申請件数 328件(1月17日受付終了)

  • 調理器具セット(片手鍋、IH対応フライパン、包丁、まな板)
  • 食器セット(茶碗、大鉢、中鉢、皿、マグカップ)
  • 炊飯器(5合炊き又は3合炊きどちらかを選択)
お問い合わせ先
東松山市役所 秘書室 危機管理課
〒355-8601
東松山市松葉町1-1-58
電話:0493-21-1405
ファックス:0493-22-7799
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